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古紙リサイクルヤードとしての自画自賛!

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2020-05-23 | ブログ

古紙リサイクルヤードとしての自画自賛!

ちょっとだけ聞いてください、というか読んでください。(笑)

 

弊社は豊橋市に登録しております古紙リサイクルヤードとして、広報とよはしでも紹介される、安心を保証された資源回収業者となります。

 

ただ、他のリサイクルヤードとの違いをここで紹介させていただきます。

 

通常の古紙リサイクルヤードとは、豊橋市へ登録された団体が運営主催する、つまり地域で開催される資源回収を請け負う業者となります。

 

よって始まりは資源化センターへ多く投入される紙資源の減量に向け、地域の資源回収を扱う業者へスポットを当て、市役所が協力要請をした集積場所となり、毎月回収量を市役所へ報告しております。

 

スーパーやホームセンター等でコンテナを設置して、古紙回収をおこなうところと何が違うのか?というと、現在のように古紙の価格が暴落し、在庫過多の状況では、今後の動向しだいで古紙回収コンテナは撤去されてしまうかもしれませんが、弊社のように地域に根付いた回収業者は、倒産しない限り必ず集積します。

 

また、通常の古紙リサイクルヤードでは、種類の数だけコンテナを設置してあり、一般の持ち込みをされた方々の手で、自身の判断により、種類ごとにコンテナへ投入しなければなりません。

 

近年分別されるようになった「雑紙」(ざつがみ)においては、一般の方々から「段ボールで良いのか雑誌扱いなのかわからない」とよく聞かれます。

 

弊社では営業時間中であれば、100%とは言い切れませんが必ず荷下ろしをお手伝いして、種類分けも弊社でおこないますし、種類分けも親切丁寧にレクチャーして、逆にゴミとなってしまうリサイクル不可能な種類も、合わせてお知らせしております。

 

もし営業時間外であっても、敷地内に搬入者が荷下ろしをしていただけるだけで、翌営業日に種類分けをおこないます。

 

どちらが親切かといえば一目瞭然で、持ち込まれる方々が口々に「ここは良い!手伝ってくれるし、悩まなくて良い。」とお喜びの言葉を頂けます。

 

また、過去には資源化センターの職員さんから、「佐く間商店を紹介して苦情が出ることはほぼ無い」と言われました。

 

時々、古紙リサイクルヤードとして登録された業者を紹介すると、「横柄で対応が悪い」や「誘導も無いので、どこへ荷下ろしすればよいのか分かり難い」といった、苦情も寄せられたこともあるそうです。

 

まあ、弊社は駐車スペースも少なく、のんびりと荷下ろしをされると、周囲にご迷惑をおかけするというデメリットもあるので、皆でお手伝いをして、利用者が早く、気持ちよく帰ってもらえればと考えての行動です。

 

また持ち込む前にご相談等がございましたら、問い合わせフォームよりご質問ください。

 

古紙の他にも、鉄くず、アルミ、ステンレス、真鍮、銅といった金属も取り扱っております。

2020-05-02 | ブログ

会社・商店・事務所の閉業についてお考えの方必見!

コロナウイルスの影響もあり、今後の業務内容について精査して、閉業も視野に入れている方が増えてきました。

 

現在のお取引先では、借地代や賃料が安い場所へ事業所を移動して、当面の必要経費を抑える努力をしている方も多くみえます。

 

しかし、国から金利0%の借り入れをしても、コロナウイルス収束後もこれまで以上に利益率を確保できなければ、景気が回復してもなかなか軌道にはのりません。

 

しかも、金利0%と言われても、当面の間は0%ですが、3年後からは通常の利率が課せられます。

 

3年続く不景気は無いとは言いますが、今回のコロナウイルスは不景気を巻き起こしたウイルスの特効薬が完成しない限り、通常の景気へと回復はなかなか見込めません。

 

そんな中、閉業を視野に入れたけど、現状の設備や備品の処分と、できれば早めに原状回復をして、賃貸物件を引き払いたいという願望はありますよね!

 

時間は余るほどあるのに、なかなか片づけが進まない。

 

設備や道具も年月をかけて増やしたので、このまま処分するのももったいない。

 

かといって誰に声掛けをしてよいのか分からない。

 

気持ちが沈んでヤル気がでない。

 

そんな心中の方をお客様からご紹介いただき、近々閉業される現地へ下見に伺いますと、弊社へ声をかけて良かったと言われることが多々ありますので、お聞きした理由を挙げます。

 

〈 不要な荷物の処分 〉

・再利用はできないが、資源として取り扱える物であれば、再生資源としてリサイクルに回すので、もったいないとお考えの方には最適。

・「まだ使えるのにもったいない」とお考えであれば、弊社取引先の中古販売業者へ声掛けをして、下取り価格で買い取りも可能で、物の価値も処分品ではなく、本来の利用価値として見ることができます。

・「ネットオークションで販売すれば購入希望者がいるはず」と思うが、ネットでの販売をしたことが無いので、手が出ないのであれば、弊社が代行出品します。その際は手数料が発生しますが、買い取りの希望者が中古販売であれば、下取り価格で落札するが、エンドユーザーであれば、中古販売金額より安価ではあるが、下取り価格より高価買い取りができる可能性があります。

・日本人の感覚でゴミとしての処分品も、海外でのリユースの可能性があるので、ゴミ処理代が安くできるかもしれません。(ちなみにゴミのコンテナ8㎥の現在の処分代金はおよそ10万円ですが、どこまで活かしで引き取れるかによって、減額できます。)

 

〈 段取りが楽ちん 〉

・弊社へ依頼を頂ければ、産業廃棄物処分会社への依頼、古紙リサイクルの回収、金属リサイクルの買い取り(種類により無償回収または逆有償もあります)、解体工事業社への依頼、原状復帰の工事見積等、ありとあらゆる段取りを弊社でおこなうか、安く上げたい場合は、協力会社を紹介するので、一見(いちげん)さん扱いの高い請求が発生することもありません。

・ゴミの処分は主に2社の取引先があり、通常ですと処分業者の営業が下見に訪れ、処分金額の交渉、契約書の作成、排出日程のすり合わせと当日の段取りですが、ある程度は弊社が窓口となり、希望日に合わせたスムーズなお取引を可能とします。

・古紙リサイクルにつきましては、在庫過多の現状につき、回収依頼をしても人手不足も相成り、回収拒否をされるケースもしばしばございますが、弊社ならば場合によっては運搬費が発生しますが、必ず引き取りに伺います。また、他の高価買い取り可能な資源と合わせての引き取り依頼であれば、無償回収も可能となります。

・金属リサイクルの買い取りは銅・真鍮・ステンレス・アルミニウムといった非鉄金属であれば買い取りが可能です。また、鉄スクラップにおいては、現在の相場が下落しており、買い取り可能な種類から処分費用が掛かる種類もございます。

・賃貸物件の改修に伴い、原状復帰のため解体工事が必要であれば、知人の解体業者を紹介できますので、一見価格で高い工事費用の請求リスクも無くなります。

※通常、高価買い取りや安価な処分代金を望まれるのであれば、上記の段取りをお客様が全ておこないますが、ご自身でおこなうにしても弊社へお声がけいただければ、協力店の紹介もできますので、信用紹介としてメリットも出せます。

 

〈 その他取引先の紹介 〉

弊社取引先と知り合いでご紹介できそうな業種を一部挙げます。

産業廃棄物処分・清掃業・薬品・電気工事・水道工事・板金工事・鍛冶屋・熔材・ガス・解体工事・内装工事・左官・外構工事・土工事・外壁塗装・一般建設工事・設計・リフォーム・リノベーション・不動産売買・不動産賃貸・サイディング工事・アルミサッシ建材・エレベータ管理・温室&ビニールハウスメンテナンス管理・マテハン・コンピューターおよびWi-Fi環境設備・消防設備・自動車査定買い取り・中古車販売・新車販売・自動車板金・自動車車検・タイヤ販売・フォークリフト整備・各種生命保険・各種傷害保険・人材派遣・外国人実習生・社会保険労務士・行政書士・税理士・弁護士・探偵事務所・寺院・学習教材・運搬業・重量物運搬・歯科医院・内科・マッサージ・整体・カイロプラクティックほか

 

最後に、弊社より高く購入する業者は多々あると思いますが、さらに高く買い取る可能性を持っている業者は少ないと思います。

弊社取引先よりも安く処分できる処分業者も多々あるかと思いますが、不法投棄をしてコストダウンをしていない保証もありません。

なぜ言い切れるのかは、弊社は売り先へのゴリ押しの高価買い取り交渉はしませんし、安価な処分交渉もおこないませんが、種類によって安い処分先や買い取り先を決め、お互いが無理のない取引を目指します。(コンプライアンスの関係上、一部の例となりますが過去ブログにそれぞれ記載あり)

そして、お客様にも快く協力会社を紹介しますし、メリットの高い提案もおこなってきました。

 

営業活動もほとんどおこなっておりませんが、結果として現在では取引先やお客様とのご縁が増えております。

 

もし、本当に閉業を視野に入れ、悩まれているのであれば、お気軽に一声おかけください。

2020-04-21 | ブログ

所持品を少しでも高く売りたい方必見!(冒頭の赤字は余談)

私が経験したことの無い最悪の不景気が近々訪れると予想されております。

 

もともとはリーマンショックに近い不景気と言われておりましたが、コロナショックで追い打ち状態となっており、5月中頃からが本当の不景気の始まりと耳にしております。

 

バブルがはじけて以降、これまでの不景気ではデフレスパイラルに陥り、より商品を安価で手に入れよう!というエンドユーザーが増えて、必要以上の出費を抑えて、必需品のクオリティを抑えてでも、生活できるようにシフトしてきました。

 

しかし、今回の不景気では飲食店をはじめ、お店の生き残りをかけたサバイバル時代へと突入しており、できることなら普段利用しているお店は続けて営業していてほしいところです。

 

しかし、当の経営者はお客様確保のために安売りを余儀なくされ、営業努力を続け、疲弊していく先はあきらめという閉業へと追い込まれてしまいます。

 

では、我々はどのようにして応援ができるのかといえば、適正価格での購入をおこない、生産者や提供者がしっかりと生計をたてられる世の中にしなければなりません。

 

では、実際に自分のお財布状況はそこまでの余裕はありますか?と聞かれると、今後追い打ちを掛ける不景気への対策に力を入れるため、どのようにして利益を上げるのか模索している方が多くなります。

 

そこで・・・

 

過去のブログでお伝えしたとおり、弊社は古物商の許可を取得して、中古の売買もおこなえるようになりました。

 

この未来に考えておりますのは、お客様が自身で有価物と判断された物品を弊社へご依頼頂ければ、弊社が希望通りにジモティーやヤフーオークションへ投稿して、お客様の希望する価値を高められる可能性を引き出すことです。

 

以下にロッカーを10台処分したい場合の例として流れを挙げます。

〈 通常の引き取り依頼の例 〉

収集運搬依頼→引き取り(運搬費発生)→各種ヤードへ搬入し廃棄→精算(買い取り相場から算出)

 

〈 中古販売委託の例 〉

収集運搬依頼→引き取り(運搬費発生)→サイトへUP(手数料発生)→高価買い取り(思わぬ価格になるかも)・もしくは廃棄

 

〈 通常の引き取り依頼の例 〉では、これまで回収の依頼をお客様から受注し、弊社が一旦荷物を引き受けます。

続いて各品種の該当する問屋へと搬入して売買(または処分)し、運搬費用等を差し引きして精算を行ってきました。

ロッカー1台当たりの重量を50kgとして、総重量500kg

引き取り手数料を差し引きして、現在の購入価格は2500円程度

 

つまり、1kgあたりの金属単価から、引き取った荷物の重量で買い取り金額が決まり、現在のような安価な相場では高価買い取りに期待は持てません。

 

今後行う〈 中古販売委託の例 〉では収集依頼を受け、荷物の引き取りをおこなった際、転売可能であればお客様にお伺いをたてます。

転売可能な物品であれば、お客様からの希望額をお聞きして、妥当と思われるサイトへと弊社でアップします。

お客様が5,000円で販売したいと考えれば、手数料を追い金してジモティーへ投稿する。

または、最低金額をスクラップ相場として1台当たり250円に手数料を追加した金額を、オークションサイトへ投稿する。

当然、アップした回収品は、各投稿サイトでお客様も確認できますので、弊社は不正行為はできません!

仮にオークションサイトへ出品した場合、売買金額の高騰は一目で確認でき、高騰した分がお客様の追い金となります。

そして、高値での売買成立をした際は、その物品を出荷するための作業料金も含め、保管手数料を頂きます。

万が一購入希望者が現れなかった場合でも、そのまま弊社で資源として処分も可能なのでお客様の手を煩わせません。

注:最初の投稿手数料だけがマイナスとなります

 

つまり、お客様からの希望価値が反映されやすいシステムを用いて、お客様の負担を極力軽くして、誰も損する事無く利益を上げられる、そんな資源回収業者を目指します。

 

そしてこのシステムの追い風として、自宅待機をする方が多いため、ネットでの閲覧が増え、自然と購入対象者が増えている状況にあります。

 

ひょっとしてこれも高く売れるかな?と思った方はぜひ一度お声がけください。

2020-04-14 | ブログ

不用品の整理・処分をお考えの方必見!

連休を前にして会社の整理をお考えの方、不用品を処分して作業場を有効活用したい方は、ぜひご一読ください。

 

もともとの不景気にコロナショックの追い打ちから、経営状況が良い企業はごく少数となっております。

 

そんな中、今だからこそ行動に移せる事はないか?と模索している経営者も多いはず。

 

時間はたくさんある。

 

社員の仕事は早々に終わり、やることが無い。

 

そんな企業はまず最初に“整理整頓”のお片付けはいかがでしょうか。

 

片付けをする社員さんが迷うのは選別方法と労力。

 

できるだけ手間のかからないやり方で、分かりやすい種類分けをする。

 

そして経営者は少しでも高く売りたい!もしくは、処分費用を抑えたいと皆さん考えます。

 

この立場の違う方々の希望は、どこまで妥協をするのか、どちらが折れるか、もしくはトップダウンで行動させるのか!にあります。

 

トップダウンで行動させる会社ならば、売れる物は少しでも高く買い取ってくれるお店へ搬入させる。

 

また、処分費用が掛かる場合は、処分会社へ情報を聞き、選別して搬入することで、処分費用の削減につながり、社員が片づけをおこなう企業にメリットがあります。

 

しかし、どうしてもそこまでできない!という会社では、弊社のような資源回収業者や処分会社に依頼をされます。

 

処分会社と資源回収業者の違いですが、処分会社の基本スタイルは処分代金をもらって不用品を処分する会社、そして資源回収業者は売れるものは買い取り、売れないものは収集運搬費用をもらって回収する。

 

また、処分会社の取り扱いは主に廃棄物となり、一般的なイメージはゴミとなり、処分をしたい物が廃棄物に当たるのであれば、処分会社に直接委託することで、処分費用が安価となる可能性があります。

 

では弊社のような資源回収業者に皆さんがなぜ依頼をするのか?

 

創業約40年という実績と信頼があります。

 

そして、排出事業者の皆さんが取り扱いに困る産業廃棄物の品種も、弊社へ依頼することで、安く処分できる処分会社を選択し、搬入することも可能となります。

 

この時、収集運搬費は掛かってしまいますが、例えば積み込み時に圧縮して体積を減らすことで、運搬費用以上に処分費用を抑えているお客様もありますし、積み込み運搬時の社員のケガや車両の破損といった危険も減ります。

 

また、処分品でも海外へリユースできる物は、リユースの業者へ荷物を搬入するので、処分代金が無料になることもあります。

 

他にも高価買い取りをおこなう資源回収業者もあり、単価では負けてしまう事もありますが、弊社取引先の販売先が数件あり、品種によって売り先を分けることで、少しでも高値で売れる可能性を上げます。

 

そして、中古販売もおこなえるようになりましたので、思わぬ価値が付く可能性もあります。

 

最後に、「選別やBOXへの投入はお客様自身でおこなうので、少しでも高く売りたい!」というお客様には、BOXを設置する場所を会社へ設けて頂ければ、BOXを運搬設置しますので、種類ごとに分けてもらえれば高く購入することもできます。

 

簡単に例を挙げただけでも幾つかの対応事例もありますので、もし片付けをこれからしたい!という方は、ぜひご相談ください。

 

2020-03-31 | ブログ

廃タイヤ処分費用

この度、初めて廃タイヤの処分依頼があり、廃タイヤの収集運搬業務をおこないました。

処分費用は他社と比較したことが無いため、安いかどうかは不明ですが下記に挙げます。

とりあえず、タイヤ内部に土や砂をはじめ、風化したブルーシート等の残留物が無い事が条件となります。

そして、付着物や残留物のある廃タイヤは、高圧洗浄機等で汚れを落としてから、処分業者へ搬入しなければ、返品となる物もあるそうです。

しかし、今回は初めて処分業者へ搬入するという事もあり、汚れ具合の判断ができなかったため、積み込み現場で簡単に汚れを落とし、そのまま運搬しました。

廃タイヤの処理工場で荷下ろしをした際、タイヤ内部の物質も取り除いてほしいと要望はありましたが、今回はそのまま荷受けしていただけました。

内部の物質はおそらく、砂ぼこりの滞留したものや、雨水が溜まった後の苔が乾燥した物と推測されます。

積み込みをおこなった際に、剥がれて粉となり、一見すると土のようにも見える物質でした。

さて、弊社は収集運搬業者という事もあり、今回の弊社作業料金は、積み込み時間と市外への運搬という事もあり、総額2.2万円(税別)を請求しましたが、積み込み作業時間が短縮できるように事前準備をされるともっと安価でできるかもしれません。

気になる廃タイヤの処分金額は、1tでおよそ2.2万円ほどでしたので、運搬費用と合わせてもおよそ4.4万円でした。

過去の廃タイヤの処分費用は300円/本でしたが、現在では産業廃棄物処分費用の値上げにともない、500円/本~となっております。

今回のように重量計算されるほど本数(100本以上)があれば、重量×単価となり、場合によっては安くなります。

今回は小さなタイヤや軽いタイヤも含まれており、100本以上ありましたので、お客様にメリットを感じていただけたかと思います。

ただし、トラックのタイヤやスパイクタイヤは、契約先の処分会社が現在取り扱っておりませんので、処分が不可となっております。

2020-03-17 | ブログ

古物商の許可を取得し、皆様にメリットを出せるように頑張ります!

不景気というネガティブな会話が続く中、「楽しい話題や前向きな会話でモチベーションを上げて不景気をぶっ飛ばしたい」とお考えではありませんか?

弊社も一昨年前から不景気の予想が出されていたので、このタイミングで古物商関係の業務もおこなおうと、計画をしてまいりました。

実際にはコロナウイルスの悪影響もあり、想像以上の不景気となってしまいましたが、今回の古物商許可取得と、中古品販売事業を立ち上げたいと考えた経緯をご説明するとともに、皆様に少しでもメリットを出せるお取引へと邁進する所存です。

まずは、なぜこれまで取得をしなかったのかについて、簡単にご説明をさせて頂きますと、“横流しをしない安心できる業者”という姿勢を貫きたかったからです。

古物商の許可を取得していると、スクラップ扱いで処分委託をした排出事業所の知らぬところで、自社の機械や廃棄物を処分委託した荷物が、インターネットで転売されていた!なんて事を良く耳にします。

実際、弊社の荷下ろし先が転売に関わり、知らないところでネットビジネスに転売されていたなんて事もありました。

反対に、お客様から「まだ使える機械なので誰かに売っても良いからね!」という言葉とともに処分委託される事も多々あるので、商品としての価値を残しつつ、スクラップとして破壊される荷物も多々見てまいりました。

そこで弊社では、お客様からの「まだ使える」というお言葉を頂いた上で、「転売しても良いですか?」という確認のもと、中古品の販売をおこなっていこうと決めました。

お客様が気づかなければ丸儲け!という商売ではなく、転売の許可を得られた荷物で、再生段階でCO2を発生してしまうリサイクルから再利用のリユースで環境にも配慮し、ニーズにあった商売もおこなってまいります。

さらに現在考えているお客様のメリットは、委託販売も承ろうかと考えているところです。

まだ委託システムはこれから決めるところですが、一定の手数料(回収、販売、梱包、出荷などを含める)を頂き、高く売れればラッキーという感覚となりますが、現在のようにスクラップ相場が安価な時は、かなり高確率でメリットを出せるかと期待できます。

とりあえず簡単(文章は長くてすみません)にご説明しましたが、今後は転売を目的とするお客様にも弊社を利用して頂けるように努めてまいります。

参考までに、今回取得した許可品目は、自動車・自動二輪・原付・自転車類・事務器具類・機械工具類・道具類・書籍となっております。

ニーズや依頼があれば、その他の品目も追加したいと考えております。

現状のシステムの出来上がっていない中でのPRに至った経緯は、4月~の景気がもっと悪くなると耳にしているため、とりあえず悪化する前に認知していただこうと考えただけです。

不景気には、どれだけ早めに対策を練られるか、どのようなコストダウンを図れるかといった対策と、前向きな気持ちで不景気を吹っ飛ばすというスタンスが、福を招き入れます!

弊社にご相談いただければ、少しでもメリットを出せるかもしれませんので、これからの対策も含めて、お声がけいただければ幸いです。

とりあえず話を聞きたいという方は、下記の問い合わせフォームよりご連絡をください。

2020-02-28 | ブログ

コンクリートの処分で悩んでいる方、必見!

土間を利用したくて整備をお願いしたところ、土中からコンクリートがゴロゴロ出土した!というお客様からの依頼で、下見に伺いました。

大きな物では2t近くも重量があり、体積は3~4㎥といったところでした。

普段、弊社のお取引先の中間処分会社では、2万円/㎥の処分単価として、今回は目算で最大8万円の処分費用と運搬費になります。(2020年2月28日相場)

コンクリートの基本収集運搬費は1.6万円/車で、今回の最大収集運搬費用は3.2万円となり、見積もり総額112,000円(税抜き)となりました。

弊社所有のユニックパルですと、4tトラック1台分のスペースさえ確保できれば(重機でも作業範囲は必要なのでほぼ同じ条件)積み込み作業代金として、1.6万円+消費税で済みます。

実際の作業も、コンクリートに対し、トラックが真横に駐車できたため、ユニックパルの能力(吊り上げ能力最大約2t)も最大に発揮できたため、スムーズに終わることができました。

もし建築関係に依頼していた場合、重機を搬入する事となり、処分料金・収集運搬料金の他に、重機配送手数料も数万円発生します。

今回のケースのように大きな荷物の処分でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!

お問い合わせ

2020-02-21 | ブログ

小学校のウサギ小屋撤去

とある小学校のウサギ小屋を撤去することは可能ですか?という依頼があり、下見に赴いたのは先々週のこと。

 

立会いくださった依頼者の希望は、できるかぎり出費は避けたいとのこと。

 

普通に考えても撤去費用はかかる案件でしたが、少しでも子どもの教育に関わる環境作りのお役に立ちたいという観点から、無償での撤去をお約束しました。

 

切り離し作業に要する道具等をお貸しして、部材の搬出のみ弊社で対応という手もありましたが、道具の破損の恐れも含め、ケガや事故の心配もありましたので、弊社ですべてを請け負うことにしました。

 

工程としては、アセチレンガスで切り離し、鉄の網をサンダーで切断して分離を予定。

 

当日現場へ到着すると、可燃物の撤去がされていなかったため、取っ掛かりは防風壁の樹脂波トタンの撤去と周辺への散水。

 

屋根に木材が使用されていたため、ユニックパルで引きちぎり、地上で木とトタン(鉄)に分別作業をする。

 

本体はユニックパルで折り曲げて、極力小さくしてからトラックへ積み込みをする。

 

最後の荷物を積み込み完了したのは15:00頃。

 

その後、緊縛処置(ロープ掛け)をして、周辺の簡単な整理をおこないました。

 

専門業者に依頼した場合、予想では20万円ほどかかる工事でしたが、今回請求するとするならば8万円でした。

 

内訳として、作業人員と運搬費として6万円+切り離し作業の道具使用料金+アセチレンガス等の消耗品費の合計で8万円となります。

 

ちなみに上記業者の費用は、昨年対応した鳥小屋撤去時(今回より小規模)の見積金額でした。

 

今回は什器の器から少々逸脱していた感はありますが、工場や商店を含めた現場の邪魔な設備の撤去にお力になれるかもしれません。

2020-02-17 | ブログ

処分品の仮置きで悩む方必見!

処分することは決定しているのだが、取引先からの指示待ちでデッドスペースとなっている場所がある!

 

工場などで現場作業の邪魔になる(もしくは無ければもっと作業がしやすくなる荷物)が今後使用する予定も無く、数年使っていないため、今後も使用しないだろうと考えられる機械などがある。

 

しかし、上司や所有権を有する取引先が覚えている可能性があり、安易に処分できない物を保有されている場合、現場の管理者からすると内心「早く捨てれば良いのに」とつぶやきたくなるもの。

 

確かに邪魔な荷物が無ければ、スペースの有効活用ができますよね!

 

仮に駐車場を一台分借りた場合、弊社の近所ですと、4,500円/月を支払うのと同額を、デッドスペースとして眠らせていることになります。

 

また、作業スペースが狭いと、人や荷物の移動時に接触する可能性もありますし、最悪の場合はケガをする恐れもあります。

 

そんな悩みを解決できるかもしれません!

 

弊社の資材置き場で保有している海上コンテナは6m×2m×2mのサイズですが、本日(令和2年2月)出荷したことで、現在仮保管が可能となっております。

写真はとある取引先から、トラック1車分の荷物が集まるまで保管を依頼され、弊社資材置き場に有する海上コンテナに溜め、本日フレコン1tパック10本分を出荷したところです。

 

実際、お客様の会社には保管スペースも狭く、少量の処分を依頼した場合はその都度運搬費が発生して、全てを廃棄するまでに相当な金額を支払っていたことになります。

 

そんな中、弊社へ「安価で処分できる良い方法はない?」という相談から、今回のお取引へと発展しました。

 

とはいえ、弊社は再生資源を取り扱う会社であり、産業廃棄物の積み替え保管すら許可を得ていないので、産業廃棄物(再生できないゴミ)を保管することはできません。

 

しかし鉄くず、非鉄金属など、再生可能な資源であれば、資材置き場で保管は可能です。

 

また、雨に濡らせない機械、紙、ぼろ布等は上記にあります海上コンテナをお客様の荷物の保管用に、現在5台所有しております。

 

「上司や取引先の了解を得るまで処分できないが、今後処分は決定している、しかしどうしても邪魔なので今からでも処分したい」そんな悩みをお抱えの現場担当者の方はぜひお気軽にご相談ください。

 

お問い合わせ

 

「ちなみにコンプライアンスの関係上で、内密に依頼をしたい!」そんな方には、道路からブラインドになる場所で荷役作業をおこないますので、ご希望の際はお申し付けください。

 

現在、資材置き場での荷役作業の設備は、3tユニッククレーンと1.5tフォークリフトがあります。

 

それ以上の重量の場合は、あらかじめおおよその重量をお伝えください。

 

電話連絡を希望される方は0532-31-0771にて受け付けますが、営業は月~土曜日の8:00~17:00(12:00~13:00までは昼休憩)までの受付となり、日曜日・祝祭日および年末年始と盆休みは休業となりますので、あらかじめご確認ください。

 

また、精密機械等をご依頼され、後に返品を希望された場合、あくまで処分品としての取り扱いとなりますので、精度にのズレや故障による保証は致しかねますのでお気をつけください。

 

最後に、会社の資産に計上されている場合、減価償却等で廃棄証明、が必要となりますが発行できますので、経理上の問題もありません。

2020-01-28 | ブログ

(遠方の方も含め)片づけを考えている方必見

今回の内容は昨年の廃業された工場などの片づけ、片づけの手法や依頼方法と内容説明、遠方からの依頼での対応方法等、注意するところと盛り沢山ですが、業務をされる方や遠方に家族のいる方、不動産が東三河にある方は特に見てもらいたい内容です。

昨年末から数えて、弊社のお客様も3件が廃業をされました。

その理由は高齢からくる体力の低下による閉業が2件と、もう1件は不景気によるものでした。

弊社ではお客様と最後までお付き合いをするため、これまでの感謝の意味も込めて片づけ作業もおこないます。

しかし昨年は、お客様以外からも片づけ依頼が数件あり、中には「業務から出た最後の鉄くずを運び出し、工場の片づけもお願いしたところ連絡もつかなくなってしまった。」といった経緯からの依頼もありました。

結局、鉄スクラップのみ回収、非鉄金属のみ回収、古紙のみ回収、ぼろ布のみ回収といった、専門的な業者を利用されていた場合、普段の買い取り単価は良いかもしれませんが(比較をしたことが無いのでわかりませんが)、利益率の低い仕事や手間と時間のかかる仕事、知識や経験の必要な依頼は拒否をする業者もあります。

別件ですが、少年野球チームの物置が学校のグラウンドに設置してあり、「買い替えるので処分してもらいたい。」という依頼もありました。

その校区に、しかも学校のすぐ近くに2件の同業者が所在するにもかかわらず、弊社への依頼があり「頼んだけど断られた」との残念な返事が返ってきました。

さて、本題に戻りますが、片づけ作業も方法がいくつかあります。

・お客様自身で整理して、弊社のような業者へ搬入する。(高価買取も可能)

・BOXコンテナを設置して、お客様自身が整理投入するが、運搬は弊社のような業者が搬出する。

・弊社のような業者が整理して、運搬も依頼する。(作業代金と運搬費がかかります)

1番目のお客様自身で整理して、弊社のような業者へ搬入する。(高価買取も可能)では、高価買い取りの条件として、種類別に分別することをお勧めします。

弊社へ搬入された場合ですと、種類ごとに買取単価も違うので、荷下ろしする際に選別も可能ですが、一般的なスクラップ業者ですと、すべて一緒に荷下ろしして、安めに買い取りされる店もあり、注意が必要となります。

2番目のBOXコンテナを設置して、お客様自身が整理投入するが、運搬は業者が搬出する。では、運搬するトラック等が無い方がよく利用される回収方法です。

コンテナへ投入する作業員も作業人件費が掛かりますが、お客様がご自身で投入すれば、運搬費は掛かりますがメリットは出せます。

お客様に時間の余裕があるようでしたら、BOXコンテナを設置する時に、どの荷物が投入可能という説明もおこないます。

その場合、別の品種となる物もBOXコンテナの設置時にご説明することも可能ですので、ご自身で投入されれば作業人件費分メリットは出ます。

また、その際は電話連絡時にどの様な荷物があるのか、BOXコンテナの設置スペースと位置を簡単にご説明いただければ、弊社で判断してBOXコンテナの大きさや数量を準備してお伺いします。

なお、一つのBOXコンテナに複数の種類の金属を投入することも可能ですが、帰社後に選別作業が必要となり、買取単価はその分安値となります。

3番目の弊社のような業者が整理して、運搬もおこなう。(作業代金と運搬費がかかります)では、出社から収集運搬をおこない帰社するまでの時間から、1人工5,500円/時間で作業人件費として請求がかかりますが、金属の買い取り金額から差し引きして、ご希望通りに片づけをおこないます。

特に依頼が多いのが、遠方にお住いのご家族からの依頼で、作業可能時間や日付指定もできますので、遠方にお住いの経営者のご家族からの依頼も、事前に電話連絡で住所と立会い可能な日時を決め、片づけてしまう方法もございます。

その際は、必要な荷物や設備は必ず印をされるか、一カ所に集めて搬出不要の申し出をお願いしております。

転売目的であれば丁寧な取り扱いをしますが、再生処分や産業廃棄物の取り扱いでは、傷や変形、破損はつきものですので、後の返品を希望されても原型をとどめていない可能性があります。

また過去には名古屋の物件の中身を全部撤去する依頼もありましたが、日程は一日でとのご依頼から、夜中まで3人体制で作業をした例もあります。

時々依頼があるのは「設置された機械を買い取りできる?」というご相談ですが、相場変動制により安値の時期ですと無償回収も可能性がありますが、レッカーや大型トラックの手配でも逆有償の可能性が出てきます。

大型の荷物の場合は電話でご相談いただくよりも、メールに住所とおおよその外寸と重量を記入し、写真を添付送信いただけると、ある程度確実な見積金額を提示することもできます。

とりあえずスマホで検索して、上位にある業者を信用して依頼するよりも、その業者が適正価格で取引をされるのか、希望通りの排出作業をしてもらえるのか、しっかりと希望を伝えた方が良いでしょう。

場合によっては、「見積りでは確認できなかった事案発生により請求となります」と言って、精算時に利益率を上げてくる業者もあります。

弊社では追加の依頼があればその都度ご説明させて頂き、お客様の許可や確認を頂いてから作業に取り掛かりますし、追加徴収があればその都度ご説明しますので、皆様安心してご依頼をされます。

気になる点や相談も随時受付ますので、下記のお問い合わせフォームもしくはinfo@sakuma-recycle.comよりご連絡お待ちしております。

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