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事務所(工場)の整理をお考えの方必見!

事務所(工場)の整理をお考えの方必見!

2024-03-13

最近の依頼実例です。

 

事務所と自宅が併設する方で、「マンションへ引っ越すため、建物内の残留物を全て片付けたい。リサイクルショップに下見に来てもらったが、(弊社下見の日と同日に)数点だけ持って行ってくれるが、ほとんど残して帰ると聞いているので、少しでも荷物を減らしてくれないか?」という依頼から、とりあえず下見に伺う話となりました。

 

内見をすると、事務所にはスチール製品の棚・机と屋外にある物置が、弊社買い取り対象物となり、その他の木製家具・装飾品等は海外へ輸出する業者へ委託する話で決まりました。

 

通常の生活用品であれば、豊橋市の資源化センターにて無償処分できますが、業者に運搬を委託した場合は生業として出るゴミ扱いとなり、処分させてもらえなくなると聞いております。(所有者が同行すれば可能)

 

今回の依頼者は、少しでも荷物を減らして、残留物は母娘二人で乗用車へ積み込み、資源化センターへ持ち込もうとしておりました。

 

とはいえ大量の廃棄物を運ぶ労力を考え、弊社の後に紹介させてもらった海外への輸出業者が下見に伺い、輸出可能品以外の残留物も処分費用は掛かりますが、撤去する流れとなったそうです。

 

段取りとしましては、海外輸出業者が輸出可能品と同時に不用品も搬出し、自社ヤードにて輸出可能品と処分品に分別します。(依頼主は委託するだけ)

 

次いで残った弊社買い取り可能品を搬出し、買い取りをおこないます。

 

ちなみに通常の片付け業者との違いは、リサイクル可能な荷物は処分費用が掛からない事です。

 

通常の搬出業者へ依頼すると、通函に利用されるプラスチックの箱等は、廃棄物コンテナへ投函し、処分業者へ処分代金を支払い、処分を委託されますが、処分費用は依頼主に掛かり、処分業者は選別をしてリサイクル業者へ再委託をおこないます。

 

これでは依頼主の支払った処分代金は、処分業者がそのまま利益として確保されてしまいますが、実際にゴミとしての処分代金を処分業者は支払いません。

 

弊社へご依頼頂ければ、再生可能なプラスチックをはじめ、古紙、家電品等も、できるだけお客様に負担の掛からない様にリサイクルする事で、処分費用が発生しない搬出をおこなう事が可能です。

 

通常の屋内にある荷物を処分委託した場合、建屋内から搬出する作業費×作業人員、運搬費、使用道具損料、処分費用(総量)、諸経費が掛かります。

 

弊社であれば、搬出作業費×作業人員、運搬費、(切断等必要な場合)道具損料と(刃等)消耗品費、処分費用(廃棄物のみ)、諸経費となります。

 

大まかな違いは、道具損料はそこまで大差は無いかと思いますが、切断や取り外し工事が無ければ不要となり、処分費用も弊社運搬費と処分費で計算し、お客様にメリットが高い方法で処分をおこないますので、お客様が損をするケースはありません。

 

例えるなら、処分依頼品に木くずが100kg有った場合、ゴミとして処分するとプラスチックゴミは混合廃棄物となり、処分費用単価が値上がりします。

 

この場合、安価な処分品目も含め、処分委託する荷物全てが値上げ対象になるため、たったの100kgという木くずのために、仮に総量8㎥の処分品とした場合、総額で1.6万円の値上げになります。

 

しかし、弊社の運搬費が場所によりますが市内1.1万円であれば、弊社の収集運搬費の方がお得になります。

 

プラスチックの通函の様に大きくて、中に荷物を詰め込まなければ、空気を捨てている状態の場合でも、搬出作業者は作業に使用した場合には荷物を詰め込みますが、大量に通函がある場合、丁寧に作業してもゴミのコンテナに並べる程度で、空洞まで埋める事はしません。

 

ちなみに再生プラスチックであれば、処分費は無料で、再生可能な条件は油汚れの無いもの、塗装のしていない物など。

 

忙しい業者であればコンテナへ投げ込むため、空気に処分代金を支払う事にも繋がりかねないため、もったいないの一言でしかありません。

 

その他にも、棚や机に入った紙資料も、再生の可否に関わらず、委託業者は全体を処分品費用が掛かる業者が多いのですが、弊社であれば再生不可の紙くず以外、古紙として再生するためSDGsとしても効果があります。

 

棚等を搬出する際に、紙資料が入った状態では重量があり、必ず中身を出しますが、出した紙資料がゴミのコンテナへ投入されれば、全てが処分金額の対象物となってしまいます。

 

上記の様に再生可能であれば、再生手数料が掛かる品目だったとしても、ゴミとしての処分費用よりは安価になりますので、現地で選別作業をおこなえる業者に委託する方がメリットを出せます。

 

もっとも今日明日で全てを片づけて!という依頼の場合、再生可能品を全て同じコンテナへ投入し、弊社の土間で選別する事もあります。

 

見積もり依頼も含め、日数に余裕が有る方が助かりますが、処分をお考えの方はお気軽にご連絡ください。

メールアドレス info@sakuma-recycle.com

電話番号  0532-31-0771