toggle

マンション等の放置自転車に悩む方必見!

ブログ
2024-04-03 | ブログ

マンション等の放置自転車に悩む方必見!

マンションや団地、公営住宅等には自転車置き場が設置されており、年数が経つと退去した方々が放置された自転車が・・

 

年々放置自転車の数が増えていき、その処分にお悩みではないでしょうか?

 

過去の依頼者からの実例も合わせて、対応策をご紹介させて頂きます。

 

通常、皆様の対策としては、「使用されていない自転車は撤去します。このタグを〇月〇日に付けたので、〇か月間以内に剥がされなかった自転車は、所有者不明と判断し、処分します」という数か月経過後の勧告で処分をおこないます。

 

ところが過去にあった事例では、サドルが埃をかぶっている、しばらくタイヤがパンクしている等の、使用していない状況を目安に、処分業者へまとめて依頼する管理者が多く見受けられます。

 

しかし、処分後に現れるのが、「大事な自転車だった」や「思い出の自転車だった」または「高額な自転車だった」と言いがかりをつけてくる居住者です。

 

酷い事例では、付近に住む方で、「ここに住む知人を訪問し、飲酒をしたため置いて行って、忘れていた」なんて言われた事もあるそうで、居住者ですらなかったそうです。

 

そうなると管理者は、自転車を弁償しなければならず、自転車本体がすでに廃棄されており、現物確認をおこなった価値の査定もできず、相手の言いなりの金額を支払う事になりかねません。

 

酷い場合、「子どもの想い出の自転車だった」と言われると、プライスレスにもなりかねません。

 

そこで、冒頭にもお伝えした、自転車置き場にある全ての自転車へ、ハンドル等の目立つ箇所へタグを付け、マンションの住人へ案内を配布する事をお勧めします。

 

その際は必ず配布日と、タグ付けの予定日を記載し、「〇ケ月後の〇月〇日以降に、警察へ届け出をおこない処分します。」と住人へ伝えましょう。

 

現在では個人情報保護のため、自転車に名前も記載されておらず、持ち主の判別は難しいので、所有者自らの行動でタグを取り除いてもらえば、使用している自転車か判明します。

 

また、滅多に使用しない自転車においても、あらかじめ案内を住人へ配布する事で、タグに気づかなかったという言い訳は通用しなくなります。

 

そして撤去予定日以降ですが、手間は掛かりますがここからが大事なのは、一旦タグの除去されなかった自転車を集め、自転車置きを整理し、自転車置き場の外が好ましいのですが、タグ付きの自転車だけを一所へ集め、目立つように色付きのビニールひもで周囲を囲みます。

 

ビニールひもには数か所「この自転車は使用者不明とみなし、適切な段取りの上、管理者の権限により〇月〇日付で処分する」と表記しましょう。

 

この時点で警察に連絡し、処分の際の段取りと日時をお伝えし、可能であれば現地視察の確認をお願いしましょう。

 

告知日の数日前に、弊社の様なスクラップ回収業者へ引き取りの依頼をおこない、日程通りに回収を依頼しましょう。

 

回収時にも撤去する旨を警察へ連絡をおこない、可能であれば警察に一度来てもらい、現物確認をお勧めしますが、積み込み作業に立ち会って頂く必要はありません。

 

そして業者が到着する前に、トラックへの積み込み可能なスペースへと自転車を移動しておくと、作業時間が早くなるため、必要経費は安価となります。

※カゴの中にある荷物は除去して、自転車だけの状態にしてください

 

また、一台ずつ移動する際に、それぞれの自転車の写真を撮影しておき、その特徴も抑えましょう。

 

写真のデータを残しておくことで、想い出の自転車と申し出があっても、その特徴を言えない時点で発言に信憑性が無くなり、保証しなくて済むかもしれませんし、「使用するつもりだった」と言われても、実際に存在しない自転車の請求被害には合わなくなります。

 

最後に注意したいのは、高く買ってくれる・近いから・知り合いなどといった業者へ依頼するのはやめましょう。

 

実際にあったのは、整頓してトラックへ積み込み、荷受け業者が中古で販売しているケースもあります。

 

防犯シールを剥がして売却すると、警察は剥がした痕を見て警戒し、車体番号から持ち主を割り出し、後ほど盗難自転車扱いともなりかねません。

 

元の所有者は当然スクラップにされた物と思っていたのに、転売されていたと知ると、訴訟までは無いにしても何かしら請求される事になります。

 

処分をうたって整理しても、依頼先がスクラップとして扱うとは限らないので、安心して依頼できる業者を選択する義務が管理者にはあります。

 

弊社が常に依頼を受ける際、4tトラックのクレーンが作業できる場所であれば、掴み上げるアタッチメントのクレーンで作業に伺います。

 

積込の際に油圧の爪で掴み上げるため、必ず自転車は変形するため、転売は絶対にできなくなります。

 

積み込んだ荷台を撮影しておけば、後ほど転売されたという言い分は通らなくなります。

 

最悪な方は自転車を隠しておき、「事後に自転車が他人に使用されていた」と言い出す事も、つぶれた自転車の写真で処分の証拠として残しておく事ができます。

 

段取りをしっかりとおこなう事で、処分した際のいざこざを回避できるため、事前準備をおこないましょう。

 

自転車でお悩みの場合は、お問合せいただければ現地調査も含めて、ご相談にのります。

 

ご依頼を頂けるのであれば、メールでのやり取りで、現地の写真を頂ければ、安価な処分も可能です。

 

お問合せはinfo@sakuma-recycle.com

 

2024-03-13 | ブログ

事務所(工場)の整理をお考えの方必見!

最近の依頼実例です。

 

事務所と自宅が併設する方で、「マンションへ引っ越すため、建物内の残留物を全て片付けたい。リサイクルショップに下見に来てもらったが、(弊社下見の日と同日に)数点だけ持って行ってくれるが、ほとんど残して帰ると聞いているので、少しでも荷物を減らしてくれないか?」という依頼から、とりあえず下見に伺う話となりました。

 

内見をすると、事務所にはスチール製品の棚・机と屋外にある物置が、弊社買い取り対象物となり、その他の木製家具・装飾品等は海外へ輸出する業者へ委託する話で決まりました。

 

通常の生活用品であれば、豊橋市の資源化センターにて無償処分できますが、業者に運搬を委託した場合は生業として出るゴミ扱いとなり、処分させてもらえなくなると聞いております。(所有者が同行すれば可能)

 

今回の依頼者は、少しでも荷物を減らして、残留物は母娘二人で乗用車へ積み込み、資源化センターへ持ち込もうとしておりました。

 

とはいえ大量の廃棄物を運ぶ労力を考え、弊社の後に紹介させてもらった海外への輸出業者が下見に伺い、輸出可能品以外の残留物も処分費用は掛かりますが、撤去する流れとなったそうです。

 

段取りとしましては、海外輸出業者が輸出可能品と同時に不用品も搬出し、自社ヤードにて輸出可能品と処分品に分別します。(依頼主は委託するだけ)

 

次いで残った弊社買い取り可能品を搬出し、買い取りをおこないます。

 

ちなみに通常の片付け業者との違いは、リサイクル可能な荷物は処分費用が掛からない事です。

 

通常の搬出業者へ依頼すると、通函に利用されるプラスチックの箱等は、廃棄物コンテナへ投函し、処分業者へ処分代金を支払い、処分を委託されますが、処分費用は依頼主に掛かり、処分業者は選別をしてリサイクル業者へ再委託をおこないます。

 

これでは依頼主の支払った処分代金は、処分業者がそのまま利益として確保されてしまいますが、実際にゴミとしての処分代金を処分業者は支払いません。

 

弊社へご依頼頂ければ、再生可能なプラスチックをはじめ、古紙、家電品等も、できるだけお客様に負担の掛からない様にリサイクルする事で、処分費用が発生しない搬出をおこなう事が可能です。

 

通常の屋内にある荷物を処分委託した場合、建屋内から搬出する作業費×作業人員、運搬費、使用道具損料、処分費用(総量)、諸経費が掛かります。

 

弊社であれば、搬出作業費×作業人員、運搬費、(切断等必要な場合)道具損料と(刃等)消耗品費、処分費用(廃棄物のみ)、諸経費となります。

 

大まかな違いは、道具損料はそこまで大差は無いかと思いますが、切断や取り外し工事が無ければ不要となり、処分費用も弊社運搬費と処分費で計算し、お客様にメリットが高い方法で処分をおこないますので、お客様が損をするケースはありません。

 

例えるなら、処分依頼品に木くずが100kg有った場合、ゴミとして処分するとプラスチックゴミは混合廃棄物となり、処分費用単価が値上がりします。

 

この場合、安価な処分品目も含め、処分委託する荷物全てが値上げ対象になるため、たったの100kgという木くずのために、仮に総量8㎥の処分品とした場合、総額で1.6万円の値上げになります。

 

しかし、弊社の運搬費が場所によりますが市内1.1万円であれば、弊社の収集運搬費の方がお得になります。

 

プラスチックの通函の様に大きくて、中に荷物を詰め込まなければ、空気を捨てている状態の場合でも、搬出作業者は作業に使用した場合には荷物を詰め込みますが、大量に通函がある場合、丁寧に作業してもゴミのコンテナに並べる程度で、空洞まで埋める事はしません。

 

ちなみに再生プラスチックであれば、処分費は無料で、再生可能な条件は油汚れの無いもの、塗装のしていない物など。

 

忙しい業者であればコンテナへ投げ込むため、空気に処分代金を支払う事にも繋がりかねないため、もったいないの一言でしかありません。

 

その他にも、棚や机に入った紙資料も、再生の可否に関わらず、委託業者は全体を処分品費用が掛かる業者が多いのですが、弊社であれば再生不可の紙くず以外、古紙として再生するためSDGsとしても効果があります。

 

棚等を搬出する際に、紙資料が入った状態では重量があり、必ず中身を出しますが、出した紙資料がゴミのコンテナへ投入されれば、全てが処分金額の対象物となってしまいます。

 

上記の様に再生可能であれば、再生手数料が掛かる品目だったとしても、ゴミとしての処分費用よりは安価になりますので、現地で選別作業をおこなえる業者に委託する方がメリットを出せます。

 

もっとも今日明日で全てを片づけて!という依頼の場合、再生可能品を全て同じコンテナへ投入し、弊社の土間で選別する事もあります。

 

見積もり依頼も含め、日数に余裕が有る方が助かりますが、処分をお考えの方はお気軽にご連絡ください。

メールアドレス info@sakuma-recycle.com

電話番号  0532-31-0771

 

2024-02-24 | ブログ

事例紹介 送電線の下でレッカー作業!!

撤去作業をおこなった事例紹介ですが、現場は屋上に設置された機械(1,100kg/台)6台の撤去依頼でした。

 

始めにお客様の担当と現地視察をおこないながら、周囲の環境説明を受けました。

 

敷地は広く、建物も大きくて高い建造物。

 

その敷地真上を斜めに走る送電線はなんと77,000Vという事で、レッカーを使用した撤去の場合、最端の荷物の真上が保安距離内となるため、地切り作業にも注意が必要となります。

 

というのも屋根の作りは折板ですが、建物を横から見ると増築されたためか凹型になっており、中央の低い部分に架台を設置し、機械が固定されている状態のため、1.1tの吊り荷が振れれば工場を損傷する恐れのある状況でした。

 

下見の段階で、電動工具での切断作業をおこなう事をお伝えしましたが、架台を撤去すると振動やねじり等で防水加工の硬化したコーキングが割れる恐れがある事をお伝えし、架台残しとなり、作業日程も決まりました。

 

次いで、レッカーのオペレーターを含めて再度現地視察に入り、距離を計測し、レッカーの駐車位置の案を決めることで、レッカーのサイズも決定します。

 

たまたま別の撤去品の関係で、現地へ事前に25tレッカーに入ってもらったので、そのタイミングで駐車場内にてブームを最大に延長し、角度を計測して、作業範囲の目安を定めました。

 

また、その段階で機械と架台の分断作業、足場の切断と吊り上げ準備、周辺にある撤去品をまとめ吊り上げ準備もこのタイミングでおこない、撤去当日は必要最少人数の入場となる様に事前準備をおこないました。

 

そして中部電力の当日立ち会って頂ける注意喚起を促す保安員と共に、高圧電線との距離を計測してもらい、作業当日の段取りについて最終打ち合わせをおこないました。

 

通常ではBOXに道具を入れて搬入し、レッカーでBOXを吊り上げて作業場所周辺へ降ろしますが、折板の屋根を傷つけそうなので袋に入れて準備をし、レッカーで屋上へ道具を吊り上げます。

先の事前準備で機械のアンカーボルト(固定金具)を切断しましたが、全てのアンカーボルトを外してしまうと万一巨大地震でも起これば、機械は屋根の上に落下してしまうため、各2本ずつのアンカーボルトを直ぐに緩められるように準備しておきました。

 

アンカーボルトを取り外すと、レッカーのオペレーターへ無線で指示をし、機械真上付近へ誘導し、玉掛作業に入ります。

 

経年劣化と共に、寒暖の差や本体の発熱に伴い、免振ゴムが機械と架台に癒着しており、オペレーターに地切り(吊り荷が5~10cm程度浮き上がる事)可能重量を超えたあたりで待機していただき、人力で剥がす作業をおこないます。

 

重量物を吊り上げられるレッカーの能力に頼り、強引に架台から吊り荷を吊り上げた場合、剥がれた際の吊り上げ能力と、吊り荷の荷重の差の数値分、吊り荷がカチ上げられて、安全な荷役作業はできません。

 

よってオペレーターと頻繁に交信し合い、重量確認と重心位置の調整をおこなった後に剥がします。

 

吊り上げた荷物から落下物が無い事を確認してから、凹の高い方の屋根上までワイヤー巻上後、オペレーターへ操作を委託し、地上の大型トラックドライバー誘導のもと積み込みをおこないます。

 

屋根上ではその頃次の吊り荷の吊り上げ準備と、空き時間で架台に残った免振ゴムを剥がし、アンカーボルトを取り外していきます。

 

一台の機械を降ろす作業時間は10分強で、3台目で一度レッカーの位置を移動し、5台目までは順調に進める事ができました。

 

最後の1台は77000vの送電線保安距離に重心真上が掛かるため、吊り荷が振れない様に架台にハンドをかけ、地切りと同時に機械が振れ、工場屋根に接触しない様に準備をおこないます。

 

実際には保安距離と重心真上との間隔はおよそ70cmほど、架台と屋根との間隔は2mほどあり、スムーズに地切りができれば吊り荷の振れ幅も少なく、全く問題はありません。

 

ただし、癒着した架台と機械が一気に剥がれた場合や、6か所ある免振ゴムの角一か所だけ残して剥がれた場合、吊り荷は回転しつつ振れる可能性もあるため、保険の意味でハンドを掛けておきました。

 

実際には振れ自体もほとんどなく、機械も送電線から離す方向へ誘導したので、保安員さんにご迷惑をおかけする事もありませんでした。

 

機械を全て降ろしてから、足場の撤去を3ブロック荷下ろしする予定でしたが、吊り荷にたわみが酷く、折板の屋根を傷つけそうだったため、5ブロックへと切断しました。

 

周辺什器(足場、保温パイプ、電源ケーブル用塩ビパイプ)もレッカーで降ろした後、架台周辺のゴミや切断した金属くずの残りを道具と共に袋へ詰め、弊社トラックへ積み込み作業を終えました。

 

屋根上には鳩のフンが大量に残っておりましたが、そこは弊社の管轄外だったので、お客様と保安員さんへ挨拶をして帰社しました。

 

ちなみに今回の作業では、買い取り品目の重量も周辺什器6.6t以上あったため、50tレッカーチャーター費用および大型トラック搬送費も含め、弊社がスクラップとして買い取りできたため、お客様は撤去費用が掛かりませんでした。

 

ただし、事前にお客様依頼の元に電気工事会社が縁切りをおこなっていたので、撤去工事と搬出作業費が弊社の関わる経費となっております。

 

今回の様に特殊なケースでの撤去品があり、どこへ依頼して良いのか分からないという方は、ぜひご相談ください。

電話 0532-31-0771

info@sakuma-recycle.com

 

2024-02-06 | ブログ

しっかりと報告します

新規依頼のあったお客様から「以前の業者はフォークリフトでぶつけても、謝罪も無く帰社した」という流れから、お付き合いを考えて、業者変更をされたそうです。

 

現場を確認したところ、鉄ダライ保管場所の屋根が凹んでおりました。

 

弊社では引き取り作業者へ、「車やフォークリフトをはじめ、建物・荷物・製品等へ接触した場合、とにかくお客様へ報告するように」と常に伝えております。

 

外見上では問題無さそうでも、例えばセンサーの向きが少しでもズレていただけで、その効果が損なわれてしまう事もあります。

 

作業者が全く気が付かない状態であったのであれば、仕方がない事ですが、接触して問題が有るか、問題が無いか判断するのは、被害者が判断する事です。

 

よって弊社では引き取り時に接触した場合、必ず謝罪をして、お客様に現場か確認をおこなうように徹底教育しております。

2024-01-31 | ブログ

情報の流出を心配される方必見!

個人情報や企業秘密といった情報の管理は、昨近神経質というほどの管理を求められており、情報を取り扱う企業管理者においては、細心の注意をはらって管理されているかと思われます。

 

過去の紙資料を倉庫に保管されている会社は、近年データ化をしてよっぽど整理が進んでいると聞いております。

 

その都度、紙資料を廃棄してきた企業は何ら問題は無いのですが、段ボール箱に入れて、倉庫に保管してきた企業は、いつかは破棄するのですが、委託先によっては何人の作業者の目視による確認が入るか分かりません。

 

例えば、産業廃棄物処分業者へ処分依頼をした場合、営業マンが訪問して、現状の確認をおこない、後日コンテナを設置して、依頼者(排出企業)が自身の労力で積み込みをおこなった場合、積み込み時に他者の目に触れることはありませんが、処分業者が選別場所へ搬入後に仕分けをします。

 

内容としては、①処分代金の掛かる再生不可の燃やすごみ扱いとなる紙くず、②処分代金は掛からない古紙としてリサイクルされる紙くず、③紐で綴じた伝票類やクリップ・輪ゴムで一括りにしたリサイクルできる紙くず等に分類されます。(処分会社によってこの限りではありません)

 

搬入された紙資料が①②③の様に、一品物で全て統一された荷物であれば、①と②は選別作業者の目に触れるケースは少なくなり、③の不純物でまとめた古紙リサイクルについては、再生ヤードの方針でそのまま入荷するか、綴じてある紐や輪ゴム等を外さなければならない場合もあります。

 

また処分業者のヤードでは、多くの作業者が手選別もおこなっており、仮に情報が流出した場合においても、出所を突き止めるには困難となりがちです。

 

ちなみに弊社では、下見に伺った際に、依頼される企業担当者へ、弊社の提示できる手法をお伝えして、一番流出せずに納得いただける方法を打ち合わせる事も可能です。

 

例えば、上記には処分業者が積み込みをおこなう例を記載しませんでしたが、弊社のBOXを搬入して、弊社の作業者がBOXへ積み込みをおこなう場合、上記①②③の選別をその場でおこなう事になりますが、企業担当者立ち合いの下、担当者自身で確認した上作業者へ指示を頂き、積み込みを弊社でおこなえば弊社の作業者の目に触れることはありません。

また、処分費用が掛かっても良いと判断頂ければ、弊社のパッカー車へ段ボール箱ごと積み込む事で、弊社作業者は紙くずという認識だけで、内容までは関知せずに収集運搬をおこなう事も可能です。

 

ちなみに搬入先は①の場合は焼却処分のできる処分場へパッカー車で搬入し、ピットと呼ばれる大きな穴へ投入するだけなので、誰の目にも触れることなく処分が可能です。

 

そして搬入先②の場合、リサイクルヤードとなる古紙をプレス加工をおこない、製紙メーカーへ搬入する古紙問屋へ持ち込みます。

 

荷下ろしした資料等は土間に荷下ろしをおこない、その後ベルトコンベアでプレス機へと運ばれますので、現場作業員に委託する事となります。

 

ただし、現場作業員も一日に数十トンもの古紙を取り扱う中で、個人情報等を目視で探し出すほどの余裕や興味も湧かないため、その情報が流出するとはとても考えられない状況です。

 

最後に③の様な再生可能な古紙を紐等でまとめた物に関しては、人目に触れないで!という要望に関しては、①同様の燃えるゴミの紙くずとして処分をお勧めしております。

 

とはいえSDGsの様な取り組みに前向きな企業は、ゴミの減量化をうたっているため、CO2の排出抑制のため、少しでもゴミの減量となるようにご希望される企業がほとんどです。

 

その場合、弊社の作業場でひとつづつ紐・輪ゴム・クリップを外したり、再生不可となるカーボン紙を除去する等の作業を手作業でおこなう事も可能です。

 

この場合、処分会社のように不特定多数の目に留まる委託先とは違い、弊社でリサイクルヤードへ搬入後もそのままベルトコンベアへ流せる状態まで仕分けをおこないます。

 

結果として、ゴミの減量化にも繋がり、情報の流出する可能性も低くなります。

 

ただし、③の場合はパッカー車で積み込む事はできませんので、BOX等へ一度積み込み、弊社作業場で選別する手法となります。

 

最後に、SDGsを取り入れている企業で、伝票や資料等をシュレッターへかける事務所が多く見られます。

 

シュレッターに掛けた古紙は、紙の繊維が短くなり、製紙メーカーでも荷受け不可となる所もあります。

 

SDGsを目指すのであれば、シュレッターに掛けず、処分費用が掛かっても仕方がないと考え、市役所に登録されたリサイクルヤードに委託する事をお勧めします。

 

2024-01-17 | ブログ

庭石やレンガ等の処分をしたい方必見!

庭石の処分をしたいと思い立った時、どこに見積もり依頼をするか悩みませんか?

 

通常ならば、土木工事を生業とする会社や造園業者という発想になるかと思います。

 

上記の業種へ依頼すると、おおむね重機(ユンボ)を搬入してダンプカーに積み込むか、クレーン車を使用して吊り上げ、荷役作業をおこないます。

 

ただし、重機を使用した場合、石の運搬用トラックとは別に重機搬入出用のトラックの経費が掛かります。

 

クレーン車による積み込みでは、ワイヤー掛け(玉掛)の荷役作業者とクレーン操作のオペレーターといった作業者を配置しなければなりません。

 

しかし弊社のユニックパルでは、グラップルという爪で掴み上げるアタッチメントが有るため、荷役作業者とクレーンオペレーターが一人で作業をおこなえます。

 

クレーンのブームが届く作業範囲内でしか掴み上げる事はできませんが、4tトラック真横に位置づけする事で、最大吊り上げ重量は2tまで可能です。

 

一つの石をしっかりと掴み上げれば、荷役作業中(吊り上げ中)の落下の危険も少ないので、安心してご依頼する事ができます。

 

また、ワイヤー掛けの作業が省略される事で積み込み作業も早く、作業時間で運搬作業費を計上する弊社の請求では、運搬も含めて作業料金が8時間であれば1日44,000円で済みます。

※作業料金は10分1,100円毎と1時間5,500円毎で承りますので、例えば出社から作業終了後の帰社までで3時間20分を要した場合18,700円に消費税が加算された運搬処理費に処分会社から請求される処分代金が追加されます。

 

ただし、塀などを挟んで作業をおこなう場合、目視による荷役作業ができないため、安全のために誘導員や補助員を付ける場合もございます。

 

その場合、補助員の人工代も追い金となりますので、現場の下見の際にお伝えさせて頂きます。

 

ご依頼者がトラックを所持されている場合、弊社で積み込みをする事も可能で、その場合は作業費用を請求となります。

 

メール等によって住所等の情報を頂ければ、現場の下見をインターネットの航空写真やストリートビューでも可能です。

 

現地の様子がインターネットで確認できない場合と、メールで写真等を添付頂いた情報で判断できない場合には現地確認が必要ですが、そうでなければ依頼品の石の大きさや大まかな重さをメール等でお知らせいただくだけで、現地視察の必要は無くなり、その分必要経費も安価となります。

 

ちなみに石の処分費用は処分会社の請求額から算出されるため、弊社の関与するところではございませんが、おおよそのお見積り金額を提示する事は可能です。

 

弊社の搬入先の処分会社は砕石もおこなっている現場となるため、処分単価もかなり安価でご提示できると自負しております。

 

最後にレンガや瓦についてですが、レンガを使ったピザ窯などTVで最近見かけますが、処分する際には市役所への依頼も可能なのか不明です。

 

弊社であれば先ほどの石同様につかみ上げるだけなので、作業時間は早く終了します。

 

ただし土工事が生業ではないので、土間のコンクリートにモルタルで施工してしまった現物は、撤去はできますが、綺麗に均して見栄えを良くする事はできません。

 

弊社作業員の中に土木経験者も居るので、程度によっては均す事も可能ですが、クオリティの保証はしかねます。

 

瓦もそうですが、バラバラの状態での処分依頼では一つ一つのサイズが小さいため、処分のBOX等の容器を用意させて頂きます。

安価な運搬処分費をご希望であれば、事前にBOXを設置させて頂き、お客様自身でBOXへ投入後に引き取り依頼も可能です。

 

メールでも構いませんのでぜひ一度弊社へお気軽にお見積をご依頼頂ければ、他社よりもご期待応えるお見積りを提示させて頂きます。

佐く間商店有限会社メールアドレス info@sakuma-recycle.com

※メールの返信は2~3日を要する場合もございます

電話番号 0532-31-0771

※電話受付日時 月曜日~土曜日 (日曜・祝祭日およびお盆・正月休みは応対不可)

8:00~17:00 (12:00~13:00は昼休憩のため事務所不在となり応対不可)

2024-01-16 | ブログ

実家の倉庫を片づけたい!という方必見

親族が他界され、空き家となった実家を整理する方が増えております。

 

先日、弊社へ買い取りできるスクラップをトラックで搬入された方のお話です。

 

亡き父が残した実家の倉庫を片づけて、畑仕事の道具一式、趣味でガラスを加工して水槽や展示棚を作成した道具や材料等を処分してきたのだとか。

 

一般家庭で見受けられる荷物ならば、豊橋市の資源化センターへ搬入する事で無料での処分ができたそうです。

 

その後弊社へ金属くずを売却にご来店頂き、今後は価値の低い再生可能な資源とも見受けられる荷物を資源化センターへ搬入予定だそうで、リサイクルできる荷物と仕事で使用していたと判断されるゴミは受け取らない事をお伝えしました。

 

整理がひと段落したところで弊社へご来店いただけたので、あまりお力になれなかったのですが、資源化センターで荷受け不可となったプラスチックは、中間処分業者へ処分代を支払って処分委託するつもりだったそうです。

 

そこで再生プラスチックを生業とする業者をご紹介させて頂いたのですが、素人目線で再生可能か判断の難しい荷物の扱い方法もお伝えさせて頂きました。

 

弊社では、倉庫の片付けもおこないますので、遠方にお住まいの方からのご依頼もお受けしますので、以下の弊社へご依頼頂いた際のメリットをご確認ください。

 

倉庫内の整理でお悩みの方の多くは、処分代を含めて業者委託すると高額な請求が来そう!と身構えてしまいます。

 

弊社では、買い取りをおこなえる金属くず・無償ですが再生可能な紙くず・再生可能なプラスチック(運搬費が発生しますが処分費は無料)・再生不可ないわゆるゴミ扱い(処分費と運搬費が掛かります)に大枠で分類して運び出します。

 

実際の現場での段取りは現地の状況により様々ですが、過去の対応事例を以下に挙げます。

・普通乗用車と同じ大きさの2tトラックで複数回搬出した現場

運搬者と搬出作業者に分かれて種類ごとに分類しながら状況に合わせて合理的かつ迅速に作業をおこなう。ただし、搬出する荷物の容量によっては1品種1車となる場合もあるため、搬出しやすく数量の多い荷物から積み込む事になる。

・4tクレーン1台が駐車できる現場

2tトラックと同様に搬出しますが、少量であれば種類ごとに分類しつつ、1車で全てを搬出した事もあります。容量が多いまたは種類が多い等、現場によってもケースは様々なので、事前準備はしっかりとおこないます。

・4tクレーンの駐車スペースと作業スペースも確保できる現場

4tクレーンの周りにBOXを数台配置し、種類ごとに選別投函して搬出と選別を同時におこなう事で作業時間が短縮できます。トラックのボディへ直接数種類積み込んだ場合、帰社後にさらに種類ごとに計量しながら荷下ろしするため、荷下ろし時の作業料金も発生しますが、BOXで管理できれば荷下ろし時の作業料金は発生しません。

・複数台のトラックが駐車可能な広い現場

弊社保有のトラック(クレーン車・掴みが上げできるアタッチメントの付いたクレーン車・圧縮して積み込み可能なパッカー車はゴミの減量ができて処分費用が安価になる)を配置し、種類ごとに最適な車へ積み込みができたため、作業時間も早く、作業効率が良くお客様の負担額が減ります。

・トラックの駐車スペースが無い現場や現地までの道路が狭くトラックが入れなかった現場

現地付近にトラックを駐車して、弊社保有のフォークリフトで搬出をおこなった現場もありましたが、種類が多い場合は作業時間も掛かるため、処理費用はその分掛かります。

・仮倉庫に借主(依頼主)が増築した2階部分の撤去作業

H鋼を使用した骨組みに折板で床を溶接し、コンパネ(ベニヤ板)をビス止めした2階と昇降用の階段やエレベーターの撤去もおこないました。コンパネは木くずなので処分費用が発生し1車で搬出しますが、その他の鉄部分においては火事の心配が無い現場ではアセチレンガスによる溶断で撤去し、火事の恐れのある現場では電動工具による切断にて人海戦術で撤去をおこないます。過去には現地にホイストだけ使用できたため、2階部分をホイストの能力内重量となるように分断し、撤去と積み込みをおこなった現場もございます。

・米の乾燥機の撤去

倉庫へ弊社フォークリフトを搬入し、倉庫内で乾燥機を上下に分断し、2車に分けて搬出した事例も幾度かございます。

 

途中から現場の解体も含めた撤去の説明となりましたが、一般的な業者へ委託するよりも安価で処分が可能です。

 

専門業者へ委託した場合、撤去作業に数十万円の請求がかかったりも聞いております。

 

ほとんどの業者はスクラップ等の買い取り対象の荷物は無償、もしくは処分費用を請求する企業も多いそうですが、弊社の場合は必要経費や処分費の総額から、金属くずを買い取り分としてお値引きします。

 

また、メリットの一つとして再生プラスチック扱いとなるか、専門家でないため判断は難しい荷物においても、とりあえず弊社BOXへ投入したうえで再生業者へ搬入します。

 

数日後に再生業者受け取り可能なプラスチック以外の物が返品され、返品分をゴミとして処分業者へ委託した事例もございます。

 

仕出し弁当屋のケースでは、2tトラック山盛り2台分を減量できたので、通常の業者へ委託するよりも10万円以上安価で処分した実績もございます。

 

実例ばかり並べると、かなり長い文章になってしまいますので、実例はこれまでにしますが、現場の状況や荷物の状況や種類など、下見をした際に段取りをご提案させて頂き、お見積りを算出する事も可能ですので、ぜひ一度お気軽にお声がけください。

2023-11-29 | ブログ

倉庫のお片付け依頼承ります。

倉庫の片付け依頼の実例をご紹介させて頂きます。

 

今回の依頼人は、食品関係の製造および販売を生業とする方です。

 

製造工場と離れた場所の倉庫2か所にて、展示に使用していた木製の棚や台などをはじめ、鉄製のロッカーや机なども処分依頼対象でした。

 

以前にもお取引を頂いていたのですが、今回は2階から搬出する事もあり、作業者2名での収集運搬となります。

 

駐車スペースは4tトラックが何とか入れる広さのため、ユニックパルにて訪問し、1車目はスチール製のいわゆる買い取り対象の鉄くずを搬出し、2車目は廃棄物となる木くずを積み込みました。

 

金属くずは作業費用と運搬費用を差し引きした額が購入金額となり、別便での引き取りとなります。

 

また、木製の棚や台は体積の割に重量が無いため、ユニックパルにて圧し潰し、減量する事で1車で全て積み込む事ができました。

 

請求額は買い取り対象が少量だったため2万円弱でしたが、4tトラック2車分の撤去にしては安価だと自負しております。

 

そしてお客様に気に入っていただけたので、2か所目のご依頼もいただき、1車目は木製の棚や台を収集運搬し、2車目で鉄くずを買い取りました。

 

今回は木くずを潰すほどの量ではなかったのですが、おおよそ満載となるほどの木くずを積み込み、金属くずの買い取り額でほぼほぼ相殺できるほどの金額でした。

 

総額でみると、木くず満載2車、金属くず2車の4tトラック計4車分の撤去にもかかわらず、請求金額は3万円を超える程度の金額でした。

 

もし倉庫などの整理をお考えの方は、ぜひ一度お声がけ頂ければ、お見積り金額だけでもお伝えする事は可能です。

 

通常の業者ですと、お見積り依頼を受け、金額の提示後に数回の打診はあるかと思いますが、弊社では金額を提示した後に連絡は一切しませんので、お客様のご都合に合わせてご連絡いただければ、引き取りの段取りへと移行します。

 

お見積り依頼者からの連絡が無い場合、そのまま依頼が無いものとして、弊社からの対応もございません。

 

ちなみに弊社のお見積り算出相場として、施工後に追い金が発生しない様に、考え得る最大の経過時間や総量から算出するため、お見積り金額よりも実際の施工費用の方が安価で収まる場合がほとんどです。

 

場合によっては高額なイメージとなる可能性もございますが、相見積もりの可能性を視野に入れ、安価なイメージ造りをおこなう業者も多々ありますが、結果として施工後にお客様の負担が多くなる可能性が高くなります、その点も踏まえてご理解いただいた上でご依頼ください。

2023-11-14 | ブログ

ChatGPTに記事を依頼してみたら・・

スクラップ業界とはいえ新しい試みを取り入れていかなければ!という事で、今更ですがChatGPTの本を購入し、試しにブログ記事を書かせてみました。↓

 

下記のINは私の与えた議題で、それ以降がAIの返答です。

 

User
スクラップ業者ブログ記事を書いて
 
ChatGPT

タイトル: 「スクラップ売買の魅力と適切な業者の選び方」


導入: スクラップの売買は、リサイクルと経済の両面で魅力的な活動です。この記事では、スクラップの売買が持つ魅力や、信頼性のある業者を選ぶ際のポイントについて探ってみましょう。


スクラップ売買の魅力:

  1. リサイクルと環境への貢献: スクラップの売買は、新たな資源の採掘を減らし、環境への負荷を軽減するリサイクルの一環です。これにより、地球環境に対する貢献が期待できます。

  2. 迅速な現金化と経済的メリット: 不要な資産をスクラップとして売却することで、素早い現金化が可能です。また、スクラップの価値を最大限に引き出すことで、経済的なメリットを享受することができます。

  3. 社会的な意義: スクラップリサイクルは社会においても意義深い活動です。資源の有効活用と廃棄物の最小化は、地域社会全体にポジティブな影響をもたらします。


スクラップ業者の選び方:

  1. 信頼性と評判: インターネット上で業者の評判やレビューを確認し、信頼性のある業者を選ぶことが重要です。他の利用者の経験を参考にしましょう。

  2. ライセンスと認定: 業者が適切な許認可や認定を持っているか確認しましょう。法的な問題を避けるためにも重要なポイントです。

  3. 価格と契約条件: 複数の業者から見積もりを取り、価格だけでなくサービスの品質や契約条件にも注意を払いましょう。適切なバランスが重要です。

  4. サービス範囲: 業者が取り扱うスクラップの種類やサービス範囲を確認して、自分のニーズに合った業者を選びましょう。

  5. 適切な機材と技術: 業者が最新のテクノロジーや適切な設備を有していることを確認し、効率的で環境に優しいリサイクルが行われていることを保証しましょう。


まとめ: スクラップの売買は持続可能な未来に向けた一環として重要です。信頼性のある業者を選び、スクラップリサイクルの魅力を最大限に活かしましょう。持続可能な地球と経済の発展に寄与する素晴らしい方法の一つです。

 
User
ユーザーの求めるスクラップ回収の能力
 
ChatGPT

ユーザーが求めるスクラップ回収の能力は、効率性、信頼性、環境への配慮、そして顧客サービスの質などが挙げられます。以下は、ユーザーが望むスクラップ回収の能力に関するポイントです。

  1. 効率的なサービス: ユーザーは迅速で効率的なスクラップ回収を期待しています。スケジュール通りに回収が行われ、手続きが迅速かつスムーズであることが求められます。

  2. 適切な価格設定: ユーザーは、提供されたサービスに見合った公正な価格を期待しています。適切な評価が提供され、不透明な費用が最小限に抑えられていることが重要です。

  3. 信頼性と安全性: 回収業者は信頼性があり、ユーザーのプライバシーや安全を保護することが求められます。頼りになる業者であることが、ユーザーにとって安心感を生み出します。

  4. 環境への配慮: ユーザーは、環境への影響を最小限に抑える方法でスクラップが回収・処理されることを望んでいます。リサイクルや環境に優しい方法が採用されているかどうかが重要な要素です。

  5. 柔軟性とカスタマイズ: ユーザーは、自分のニーズに合わせてサービスをカスタマイズできる柔軟性を求めることがあります。異なるスクラップの種類や量に対応でき、ユーザーの特定の要件に適応できることが重要です。

  6. 情報提供と透明性: ユーザーは、回収プロセスや料金について十分な情報を提供され、透明性があることを期待します。明確で分かりやすいコミュニケーションが信頼感を生み出します。

  7. 技術の活用: 技術の進化を活かし、予約やサービスの進捗状況をオンラインで簡単に管理できる仕組みがあることが好まれます。これにより、ユーザーエクスペリエンスが向上します。

ユーザーの期待を満たすためには、これらの要素をバランスよく提供するスクラップ回収業者が求められます。

↑だそうです。

あらためて襟を正してこの記事に向き合いたいと感じました。

弊社のサービスやおもてなしが現代のニーズに合っているのか、手前みそですがある程度の問題も見つけられましたが、しっかりと対応できていると自負しております。

そんな息抜きの様な記事でした。

PS.記事を書くと必ず改行で一列の空欄を入れてましたが、AIの記事を張り付けた途端に改行の空欄ができなくなりました。(-_-;)

2023-11-11 | ブログ

電線剝離機購入

既存の電線剥離機は3台目で、超鋼の刃も全て欠けてしまい、本体もかなり古かったため買い換えました。

 

既存の剥離機のメーカーが現存しておりましたので、ホームぺージのお問合せフォームより型番をお伝えし、性能が同等の機械というざっくりとした依頼にて、お見積書を頂きました。

 

担当者から割引のご提示も頂けたので、弊社のこだわりでもある縁起の良い日に購入契約を結びました。

 

気になる本体は、前機種より一回り大きく、重量も100kg近く重くなっていそうな代物です。

 

ただ、前機種にはローラーが付いており移動もできましたが、今回は依頼時にお伝えしていなかったため、据え付けタイプで搬入されました。

幸い弊社に重量物用のローラーの在庫もあったので、弊社で加工して取り付けるつもりです。

 

また、弊社の専用200Vコンセントが50Aのサイズを使用していた事から、既存のプラグを取り外し、納入時にケーブルへ取付ました。

 

能力は前機種とほぼ同一かと思われますが、切り出し口に被覆を剥がす機能が付いており、全機種では機械に掛けた後で手作業で剥がしていた被覆も、新機種では機械に掛けた時点で捲れて出てくる様です。

 

これにより、前機種では機械後方に山積みにされた切れ目の入った電線を、手作業により分別し、ピカ線はフレコン1tパックへ、被覆は廃プラスチック用の大袋へと選別していたところ、新機種では機械後方に山積みとなった被覆とピカ線を選別してそれぞれの袋へ投入するだけで済みます。

 

剥離可能サイズは単線からVA、14mm~325mm、高圧ケーブルやダブル等、となっております。

 

例えば100スケールが1tの電線があった場合、2人掛で8時間必要な作業のところ、半日以下で済むと予想されますので、作業時間が減った分の人件費が削減されるため、利益率の向上とともにお支払いできる買い取り単価も、現在よりさらに高価買取できる様になります。

 

現在、廃電線の在庫をお持ちの方は、ぜひ弊社へ搬入ください。

 

なお、電話で単価の確認をされる方が多くおみえですが、同業他社では買い取り単価を弊社よりも高額でお伝えして、搬入された際に重量を引いて計上されるという被害に合われたお客様が、その後弊社をご利用頂けるケースが多々ございました。

 

お客様からお聞きした実際のお話では、現場にて吊り下げ式の計量器をリースし、重機で積み込む際に全て計ったところ2,400kgだったそうですが、搬入先の同業他社では1,800kgで計算され、荷物を積み戻してもらったそうです。

 

600kgの重量ですと、金額にして単価の差額以上の数万円を減額されていたとの事です。

 

弊社では搬入頂けたお客様に、トラックスケールの重量を目視でご確認頂き、正確な重量で買い取りをおこなっておりますので、ご安心してお持ち込みください。

1 2 3 4 5 14