ガレージのスペースを違う有効利用したい!
でも解体工事を依頼するとお金がかかるしなぁ・・・
なんて次の構想になかなか着手できず、お悩みの方は必見です。
ガレージ
幅5m×奥行き5mのガレージを処分できますか?というお声がけを頂きました。
弊社は解体工事業者ではないので、土間コンクリートのはつりはせず、上物のガレージのみ積み込み作業をして、買取という流れとなりました。
弊社トラック3号車のユニックパルが先日修理から帰ってきて、2週間ほどお待ちいただき依頼人立会いのもと、積み込み作業となりました。
周囲にある鉄くずも処分してほしいとの依頼につき、少し作業時間はかかりましたが、半日で作業を終了しました。
内側に倒れるように
とはいえ積み込みだけで半日も必要ありません。
14:00に現地入りして、屋根を積み込み、両側面の壁を積み込んだところで1車目の荷下ろしへ走りました。
往復およそ40分で現地へ戻り、残る背面とシャッター2枚、周囲の鉄くずや農業のアーチ型鉄パイプを積み込み作業を終了です。
2車目も荷下ろしをした時点で17:00となり、作業時間も合わせ約3時間。
弊社の経費は5,500円/時間なので、この時点での経費は16,500円です。
鉄くずの購入代金は内緒ですが、ガレージの撤去をしても買取が可能という事例でした。
(今回のように周囲に何もない状況では作業が早く終了しますが、隣接する物件がある場合は都度相談となります)
ちなみに土間コンクリートは、お客様が自身で片づけるということで、作業中にバリバリに割り、人力でも積み込みできる大きさになっております。
もし土間コンクリートも弊社で片づけ依頼の場合、処分費用の他に収集運搬費が別途かかります。
仕事をするとほぼ必ずと言ってよいほど発生してしまう廃棄物。
現在、ほとんどの産業廃棄物の中間処分会社は値上げをしています。
近隣の産廃処分場が受け入れできない状況が増えたことや、遠方までのランニングコストがかかることも原因の一端と伺っています。
弊社も通常の業務はリサイクル可能なスクラップや紙くずを回収しておりますが、産業廃棄物の収集運搬もおこなっているので、お客様より「安く処分できる会社はどこ?」と聞かれることが多くなりました。
実際のところ、値上げをされたので処分先を変更するとも聞きますが、タイミング的に早いか遅いかの差はあるものの、値上げをしていない取引先(もしくは今後する予定)の中間処分会社は無いのでは?とも思います。
では、どうやって価格をおさえるか?というと、出荷時に減容(カサ減らし)をして、処分料金を安くするのが一番確実です。
廃プラスチック処理
パッカー車
BOXコンテナを設置してお客様が投入する場合もありますが、写真左は弊社で保管場所から積み込みをして、2㎥のBOXで運搬します。
この際、3㎥相当の荷物をユニックパルにて押しつぶし、2㎥相当まで減容しました。
処分費1㎥の減容から実質値下げができました。
また大量に発生するお客様では、右の写真にあるパッカー車で減容しますが、最近では海上コンテナ1台分(24㎥相当)を8㎥の処分代金まで安価にできました。
この際、積み込み作業代金は追加で徴収されますが、処分費を考えればかなりリーズナブルだと思います。
もし処分費用でお悩みの経営者、または廃棄物の担当者の皆様には、ぜひお声がけいただければと存じます。
平成最後の年度末につき、これまで大事に保管していた在庫の処分を希望されたお客様がありました。
製品や部品を、今後利用または依頼の入る可能性が極めて低いにもかかわらず、何となく保管されている企業を多々見てきました。
実際に保管しているスペースを有効利用していたならば、生産性の向上や事故が起きにくくなる、またそのスペースは違った利用価値が生まれるなど、デッドスペースとしていた時とでは、運用価値も上がります。
先日、弊社のトラックで7台分の在庫を整理された企業がありました。
コンプライアンスの面でも画像をアップすることはできませんが、倉庫や土間もかなり広く使えるようになったと感じております。
しかも、年度末ということもあり、弊社の土間の鉄くずを大型トラックチャーターにより出荷を依頼しましたが、1週間ほど待って1台の手配という、引き取りに来られないスクラップ業者が多い時期でもあります。
そのお客様の依頼は「3月内にすべての荷物を廃棄してほしい」ということで、とりあえず弊社の土間へピストン輸送をして、出荷はGWあたりになるので重量が判明するまで精算もしばらくお待ちいただく了解のもと、すべての製品や部品を排出しました。
その後お客様より依頼があり、廃棄証明も発行しましたが、現在ではマニフェストというより、廃棄証明書を発行依頼される企業が増えております。(廃棄証明を発行した機械等はすでに処理済みで、在庫保管はしておりません)
ということで、多忙な時期にもさまざまなご希望に応える努力をします!
「建物の中に設置してあるボイラーが処分できませんか?」という見積依頼がありました。
現地調査に伺うと、保管場所出入口はギリギリの幅で、吊り下げ式の扉を外せば何とか出せる?位の通路でした。
しかも、搬出できたとしても、途中から未舗装の通路を通り、木々の間を通過しての積み込み作業となります。
通常の業者では“屋根を切り離し、レッカーで吊り上げ、最後に屋根をあらためて取り付け工事をおこなう。”事になるような現場です。
お見積りが通り、先日現場へ入りましたが、周囲に荷物があり、除去作業から始まりました。
続いて、配管などの縁切りとなります。
ここでも工場の電源をお借りする流れとなっており、発電機は用意してない中、工場のブレーカーが数度落ちて、切断作業が一時ストップする事態。(作業員の皆様ご迷惑をおかけしました)
電源確保ができてから作業再開となったのですが、作業員2名で搬出できる時間が午前中しかなく、一人は通常業務へと帰社する時間となります。
というのも、ボイラーの一部が出入口を通り抜けることができない事が判明して、建屋内で切断作業が始まります。
工場はフエルト等を扱う可燃性の荷物があふれている場所につき、アセチレンガスは使えません。
時間はかかりますが、レシプロソー(電動のこぎり)で切断します。
工場から搬出できる幅にしたところで、一人での搬出作業は危険なので、翌日に搬出します。
この後、残った時間で工場周囲にて撤去依頼のあったステンレスの水槽(2m×1m×2.5m)とコンプレッサー2台を積み込み、1日目は終わります。
2日目は最後の写真の状況から、排出、移動、積み込みだけなので、半日作業で終了となります。
今回の搬出作業での最大のメリットは、工場の屋根を作り直さない事です。
工場の屋根を作り直す際、工事業者などが入りますが、建屋を建てた業者と違う業者が来ると、雨漏りする工事となる可能性があるからです。
つなぎ目、合わせ目などがうまくいかず、後々雨漏りする現場をよく見ます。
弊社ですと、工場には手を付けず、搬出作業を前提におこないます。
工場内の備品の撤去は大変ですよね~
そんな作業はお任せください!
昨日の現場は台車が多数でしたが、普段移動をしていなかった台車は、油切れなのかゴミが詰まるのか、なかなか動かないんですよねぇ。
たまたま大きな荷物も搬出する予定があり、弊社フォークリフトを現地へ搬入してました。
サヤと呼ばれるフォーク延長の長い爪(刀の鞘みたいに挿します)で、台車を一度に2台ずつ運び出しました。
しかも台車は空洞部分が多く、トラックにそのまま積み込むと数台しか乗らない状況。
ユニックパルでペッチャンコにして、4tトラック2台で収まるように減容もできました。
そして、大きな荷物とは・・・・
この階段状の台、競りをおこなう時の業者さんが並ぶ場所だそうな。
本体は鉄製なのですが、座り心地が悪いのか、冬は冷たいからなのか、コンパネ(ベニヤ板)で座面を張り付けてありました。
結局4時間近くコンパネを剥がす作業を(2500㎜の高さ、8000㎜の幅)行いました。
他にも依頼が増え、昨日一日で排出しきれず、本日に台をフォークリフトで排出します。
おはようございます~
少し投稿期間が開いたので、この際記載方法を変えちゃおっか~と関係ない話を入れちゃいます。(笑)
時々聞かれるんですよね~「佐く間商店さんって廃車もしてくれるの?」って。
残念ながら、弊社は解体業者の登録をしてないんですよねぇ。
しかしご安心ください。
知合いに中古車の買い取りと、廃車専門の解体業者がおりますので、気軽に依頼をしてね~。
買取業者はディーラーなどの販売店からも買ったりしてると聞きました。
しかも、解体のつもりで聞きに来て、中古車として買取してもらえた~なんて過去の例もあります。
実際、本人に価値が無いという感覚の車でも、ニーズがあれば売れちゃいますもんねぇ。
実際の例で、「新卒者で若葉マークの息子にマイカーを貸していたら、屋根以外べこんべこん!」なんて車を依頼されました~。
私もさすがに無理だろうと知合いに写メを送ったら、「欲しい! 売ってくれ~」って、正気か?って思っちゃったもん。(笑)
ちなみに、ディーラーでは「下取りは無理だから廃車手数料で5万円」と請求されたそうです。
まぁそんなこんななケースが年に数回舞い込みます。
私も知人の会社に依頼するだけなので、簡単なんでいつでも聞いてください。
ちなみに、買取業者はたぶん豊橋で一番高く買ってくれていると自負してます!!
廃車もリサイクルチケットが無い車も最近ではほとんど見ないので、スクラップの金額で買い取ってくれますよ~(相場によりますが)
しかも、後進国へ様々なボランティアをしている自慢の業者です。
まぁどちらもとある団体でそれぞれ一緒に活動している仲間ですが!
工場内の設備や機械の撤去は、不慣れな方には重労働です。
重量物の移動も大変危険で、体力も必要となりますよね。
また、梱包材の段ボールも含め、紙くずも処分したい。
他にも材料を整理して、不用品も大量に出ます。
とはいえ、リサイクルまたはリユースをして、ゴミの減量には貢献したい。
そんな作業現場の整理や、工場内の荷物撤去などをお考えの方は、下記の項目に該当するならご連絡ください。
弊社に委託すると、そんな様々な状況も一括で請け負えます。
工場イメージ画
弊社へ片づけ依頼するメリットを以下に挙げます!
1.リサイクルできる取り扱い品目が多い
混合廃棄物処理扱いとならず、再生可能品を適正処理することから、廃棄物処理費が安く済む。
2.BOXコンテナの貸し出し(複数可)
無料でBOXコンテナを設置(設置場所や日時の指定によって送料が発生する場合もあります)して、お客様の不用品の整理に協力します。
3.フォークリフト(狭いところではハンドリフトの貸し出し可能)の現地搬入も可能
排出・積み込み設備の無い現場でも、容易・迅速に片づけができます。
4.産業廃棄物処分会社も数社取引があり、種類や荷姿によってお客様にメリットのある処分会社を選択します
産業廃棄物の処理工程によって、処分代金が決まってきます。つまり産業廃棄物の荷姿から、処分会社の処理が圧縮や破砕といった選択をすることで、処分費用が抑えられるケースもあり、荷物を確認した弊社の判断でお客様へ搬入先を確認し、お勧めの処分会社をへ搬入をします。
5.排出作業にかかる手数料も、鉄くずなど購入費用で賄います
作業費用の例:出社→排出作業→積み込み→運搬→帰社→荷下ろしまでの工程が一人当たり5,500円/時間の作業料(トラック運搬費込み)
過去の作業例:豊橋出社→岐阜にて機械の排出作業→運搬現地付近のヤードで荷下ろし→移動→2車目積み込み→豊橋帰社荷下ろしをおこない、作業料込みで数千円の買取り実績アリ!
6.高く売りたい方にはこんな方法もあります
2.のBOXコンテナを複数台設置して、お客様が整理投入することで弊社の作業料金が安価となります。
また、分別もしっかりと行うことが可能であれば、品目ごとに買い取り単価もアップします。(種類分けはBOX設置時に説明します)
7.専門分野の会社を紹介もします
「取引先の口座を増やしたくない」などの理由からお客様からの意向が無ければ、専門分野の業者と引き合わせ(紹介)もおこないます。
弊社が間に入ることで、中間マージンを頂くことになります。弊社と取引をおこなう信用できる業者を、業者間価格でご紹介して、直接お取引を頂くこともできます。
例)自動車やオートバイの処分を依頼され、解体業者を紹介した
国内ではゴミとなる物を海外へ輸出する業者に無償で引き受けてもらう・・など
事務所の片づけをする時、まず処分品の分別に困りませんか?
弊社は再生資源の取り扱う種類が多く、ゴミに混入する割合を減らします。
例として国内ではゴミとなる陶器も、海外へ輸出する協力店に搬入するので、他の同業者がゴミとして処分する物も再利用可能となります。
2年前までは資源回収にて、広報とよはしで全ての項目を取り扱っていたのは、弊社だけでした。
現在、ビンを委託していた業者が閉業されたので、ビンの項目を不可としました。
プリンターのように外見がプラスチックの家電品も、処分代金が掛かってしまいますが、リサイクルをおこなう業者へ搬入するので、環境ISOなどのごみ減量を希望される企業からよく依頼をされます。
紙屑の仕分けはもちろんのこと、ロッカーや机などのスチール製品もリサイクルします。
二階以上に事務所があっても、搬出作業も承ります。
ぜひ弊社へお声がけをお願いします。
最近、お手持ちのビニールハウスを貸し出し、自身は農業から引退した、もしくは身内が引退して、中途半端な不要資材の整理を依頼したい!
本日はそんなお客様の情報です。
「ビニールハウスのパイプが長く、自分で運ぶことが不可能なので、佐く間商店(有)で運んでくれないか?」と連絡をくれたのは、弊社のお客様の会社で70歳以上まで勤めており、昨年退職された職人さんでした。
最近ではビニールハウスを管理できなくなり、知人に貸していたそうで、補修用の在庫のパイプ(最長6m)をはじめ、波トタン板などを処分したいとのこと。
ただし、敷地内の通路が狭く、2t車しか入れないとの事でした。
また、全体量が不明確だったので、今回は無償回収とお電話でお伝えして、2t車の平ボディで片づけました。
長いパイプは出入口のゲートが低く、トラックの屋根上に乗せる方法が不可能で、細めのパイプは2~3つ折りにして、太いパイプはたまたまサンダーが現地に有ったので、切断して運び出しました。
もし、事前に情報があれば切断道具等も持参できます。
スクラップ廃棄
非鉄金属とは銅・砲金・真鍮・ステンレス・アルミニウムなど、磁石を近づけても、磁石が反応しない(鉄分の無い)物を指します。
非鉄金属の買い取り相場は、鉄に比べて買い取り単価が高価な物が多いです。
過去には切削機械で削る種類が変わる時、機械を掃除すれば次の品物を削ってもOKでした。
というと意味不明ですが、他の金属のカスが混入すると価値が下がるのですが、磁石で不純物を除去すればほとんどの品が高めに売れました。
しかし、最近では不純物の混入を確認する機械の性能が上がり、すぐに反応が出てしまいます。
昔なら遠心分離機など、大掛かりな機械で確認したものですが、現在ではスピードガンほどの大きさの機械で、測ると音が鳴って異物混入がその場で判明します。
昔のイメージでは非鉄金属のダライ粉が売れない時代が来ました。