toggle

実家の倉庫を片づけたい!という方必見

実家の倉庫を片づけたい!という方必見

2024-01-16

親族が他界され、空き家となった実家を整理する方が増えております。

 

先日、弊社へ買い取りできるスクラップをトラックで搬入された方のお話です。

 

亡き父が残した実家の倉庫を片づけて、畑仕事の道具一式、趣味でガラスを加工して水槽や展示棚を作成した道具や材料等を処分してきたのだとか。

 

一般家庭で見受けられる荷物ならば、豊橋市の資源化センターへ搬入する事で無料での処分ができたそうです。

 

その後弊社へ金属くずを売却にご来店頂き、今後は価値の低い再生可能な資源とも見受けられる荷物を資源化センターへ搬入予定だそうで、リサイクルできる荷物と仕事で使用していたと判断されるゴミは受け取らない事をお伝えしました。

 

整理がひと段落したところで弊社へご来店いただけたので、あまりお力になれなかったのですが、資源化センターで荷受け不可となったプラスチックは、中間処分業者へ処分代を支払って処分委託するつもりだったそうです。

 

そこで再生プラスチックを生業とする業者をご紹介させて頂いたのですが、素人目線で再生可能か判断の難しい荷物の扱い方法もお伝えさせて頂きました。

 

弊社では、倉庫の片付けもおこないますので、遠方にお住まいの方からのご依頼もお受けしますので、以下の弊社へご依頼頂いた際のメリットをご確認ください。

 

倉庫内の整理でお悩みの方の多くは、処分代を含めて業者委託すると高額な請求が来そう!と身構えてしまいます。

 

弊社では、買い取りをおこなえる金属くず・無償ですが再生可能な紙くず・再生可能なプラスチック(運搬費が発生しますが処分費は無料)・再生不可ないわゆるゴミ扱い(処分費と運搬費が掛かります)に大枠で分類して運び出します。

 

実際の現場での段取りは現地の状況により様々ですが、過去の対応事例を以下に挙げます。

・普通乗用車と同じ大きさの2tトラックで複数回搬出した現場

運搬者と搬出作業者に分かれて種類ごとに分類しながら状況に合わせて合理的かつ迅速に作業をおこなう。ただし、搬出する荷物の容量によっては1品種1車となる場合もあるため、搬出しやすく数量の多い荷物から積み込む事になる。

・4tクレーン1台が駐車できる現場

2tトラックと同様に搬出しますが、少量であれば種類ごとに分類しつつ、1車で全てを搬出した事もあります。容量が多いまたは種類が多い等、現場によってもケースは様々なので、事前準備はしっかりとおこないます。

・4tクレーンの駐車スペースと作業スペースも確保できる現場

4tクレーンの周りにBOXを数台配置し、種類ごとに選別投函して搬出と選別を同時におこなう事で作業時間が短縮できます。トラックのボディへ直接数種類積み込んだ場合、帰社後にさらに種類ごとに計量しながら荷下ろしするため、荷下ろし時の作業料金も発生しますが、BOXで管理できれば荷下ろし時の作業料金は発生しません。

・複数台のトラックが駐車可能な広い現場

弊社保有のトラック(クレーン車・掴みが上げできるアタッチメントの付いたクレーン車・圧縮して積み込み可能なパッカー車はゴミの減量ができて処分費用が安価になる)を配置し、種類ごとに最適な車へ積み込みができたため、作業時間も早く、作業効率が良くお客様の負担額が減ります。

・トラックの駐車スペースが無い現場や現地までの道路が狭くトラックが入れなかった現場

現地付近にトラックを駐車して、弊社保有のフォークリフトで搬出をおこなった現場もありましたが、種類が多い場合は作業時間も掛かるため、処理費用はその分掛かります。

・仮倉庫に借主(依頼主)が増築した2階部分の撤去作業

H鋼を使用した骨組みに折板で床を溶接し、コンパネ(ベニヤ板)をビス止めした2階と昇降用の階段やエレベーターの撤去もおこないました。コンパネは木くずなので処分費用が発生し1車で搬出しますが、その他の鉄部分においては火事の心配が無い現場ではアセチレンガスによる溶断で撤去し、火事の恐れのある現場では電動工具による切断にて人海戦術で撤去をおこないます。過去には現地にホイストだけ使用できたため、2階部分をホイストの能力内重量となるように分断し、撤去と積み込みをおこなった現場もございます。

・米の乾燥機の撤去

倉庫へ弊社フォークリフトを搬入し、倉庫内で乾燥機を上下に分断し、2車に分けて搬出した事例も幾度かございます。

 

途中から現場の解体も含めた撤去の説明となりましたが、一般的な業者へ委託するよりも安価で処分が可能です。

 

専門業者へ委託した場合、撤去作業に数十万円の請求がかかったりも聞いております。

 

ほとんどの業者はスクラップ等の買い取り対象の荷物は無償、もしくは処分費用を請求する企業も多いそうですが、弊社の場合は必要経費や処分費の総額から、金属くずを買い取り分としてお値引きします。

 

また、メリットの一つとして再生プラスチック扱いとなるか、専門家でないため判断は難しい荷物においても、とりあえず弊社BOXへ投入したうえで再生業者へ搬入します。

 

数日後に再生業者受け取り可能なプラスチック以外の物が返品され、返品分をゴミとして処分業者へ委託した事例もございます。

 

仕出し弁当屋のケースでは、2tトラック山盛り2台分を減量できたので、通常の業者へ委託するよりも10万円以上安価で処分した実績もございます。

 

実例ばかり並べると、かなり長い文章になってしまいますので、実例はこれまでにしますが、現場の状況や荷物の状況や種類など、下見をした際に段取りをご提案させて頂き、お見積りを算出する事も可能ですので、ぜひ一度お気軽にお声がけください。