toggle

電線剝離機購入

電線剝離機購入

2023-11-11

既存の電線剥離機は3台目で、超鋼の刃も全て欠けてしまい、本体もかなり古かったため買い換えました。

 

既存の剥離機のメーカーが現存しておりましたので、ホームぺージのお問合せフォームより型番をお伝えし、性能が同等の機械というざっくりとした依頼にて、お見積書を頂きました。

 

担当者から割引のご提示も頂けたので、弊社のこだわりでもある縁起の良い日に購入契約を結びました。

 

気になる本体は、前機種より一回り大きく、重量も100kg近く重くなっていそうな代物です。

 

ただ、前機種にはローラーが付いており移動もできましたが、今回は依頼時にお伝えしていなかったため、据え付けタイプで搬入されました。

幸い弊社に重量物用のローラーの在庫もあったので、弊社で加工して取り付けるつもりです。

 

また、弊社の専用200Vコンセントが50Aのサイズを使用していた事から、既存のプラグを取り外し、納入時にケーブルへ取付ました。

 

能力は前機種とほぼ同一かと思われますが、切り出し口に被覆を剥がす機能が付いており、全機種では機械に掛けた後で手作業で剥がしていた被覆も、新機種では機械に掛けた時点で捲れて出てくる様です。

 

これにより、前機種では機械後方に山積みにされた切れ目の入った電線を、手作業により分別し、ピカ線はフレコン1tパックへ、被覆は廃プラスチック用の大袋へと選別していたところ、新機種では機械後方に山積みとなった被覆とピカ線を選別してそれぞれの袋へ投入するだけで済みます。

 

剥離可能サイズは単線からVA、14mm~325mm、高圧ケーブルやダブル等、となっております。

 

例えば100スケールが1tの電線があった場合、2人掛で8時間必要な作業のところ、半日以下で済むと予想されますので、作業時間が減った分の人件費が削減されるため、利益率の向上とともにお支払いできる買い取り単価も、現在よりさらに高価買取できる様になります。

 

現在、廃電線の在庫をお持ちの方は、ぜひ弊社へ搬入ください。

 

なお、電話で単価の確認をされる方が多くおみえですが、同業他社では買い取り単価を弊社よりも高額でお伝えして、搬入された際に重量を引いて計上されるという被害に合われたお客様が、その後弊社をご利用頂けるケースが多々ございました。

 

お客様からお聞きした実際のお話では、現場にて吊り下げ式の計量器をリースし、重機で積み込む際に全て計ったところ2,400kgだったそうですが、搬入先の同業他社では1,800kgで計算され、荷物を積み戻してもらったそうです。

 

600kgの重量ですと、金額にして単価の差額以上の数万円を減額されていたとの事です。

 

弊社では搬入頂けたお客様に、トラックスケールの重量を目視でご確認頂き、正確な重量で買い取りをおこなっておりますので、ご安心してお持ち込みください。