事務用品や什器を買い替えの企業様必見!
年度末となり、決算時期を迎える企業も多いこの時期、事務所内のデスクやロッカーを一新して、リフレッシュした雰囲気で心機一転、職員のモチベーションを上げる、そんな会社も多いのではないでしょうか!
また、工場内の手すりや作業台等、少々ガタの出始めた危険な箇所や、使用しなくなった設備を、この時期に処分することを検討している方も多いのでは?
先日も、弊社の近場で事務所内のスチール机やロッカー等を搬出している企業がございました。
通行中でお見受けする限り、工務店や事務用品を扱う会社へ委託をして、弊社の様なスクラップ会社がトラックを配車する、そんな流れであることが窺えます。
そうなると、当然中間に入っている工務店や事務用品を扱う会社は、撤去に掛かる作業人員費に中間マージンを上乗せします。
現在のような鉄くずが高騰している時でも、依頼者が業務で鉄くず等のスクラップを売却していなければ、“売れる物”という意識が無いため、撤去費用を請求されるケースもございます。
ここで過去のご依頼を頂いた事例をご紹介させて頂きますが、事務所が2階と3階にある方から「スチール机、書類棚、パーテーション、ロッカー等の搬出処分は可能ですか?」というお問い合わせから、弊社が請け負った件です。
まず、隣の工場の駐車場が搬出する建屋の真横に駐車可能ということで、お客様に駐車許可をお願いしました。
建屋に隣接して駐車をしてから、クレーンを使って2階の窓から荷下ろしをおこないました。
当然窓枠等を傷つけない様に、布団等で養生をして、2人の作業員で4tトラック2台分を排出しましたが、その際も今ほど相場は良くありませんでしたが、請求はせずに済んだ記憶があります。
事務所関係から排出される品種で、スクラップとして有価物でお取り扱い可能な品種は、スチール机、ロッカー、書類棚(引出しタイプもOK)、スチールタイプのパーテーション等です。
また、有価ではありませんが、外装がスチール製の電化製品も無償回収は可能です。
外装がプラスチックの電化製品は30円~40円/1kgの処分代金が掛かります。
机やロッカーの天板が木製の物や、スチール製の椅子は要相談となります。
そして、現地への引き取りとなりますと、作業人件費やトラックのチャーター費も入りますので、重量によってスクラップの購入費で相殺も可能です。
最後に、「少量だけど運搬費を安く抑えるには?」というお問い合わせも多く、ご依頼された地域に弊社のトラックを配車するタイミングで良ければ、荷物の種類にもよりますが無償回収は可能です。
トラックを1台チャーター便として、お客様のご都合日時に合わせた場合は、人件費や燃料代、トラックの配車手数料等が発生しますが、上記の場合であれば、お客様のご希望日には添えませんが、金額的にはご希望にお応えできます。
今回のご紹介は事務機器の撤去でしたが、自転車置き場やカーポート等の撤去も含め、機械等の設備も買い取りしておりますので、お気軽にご相談ください。