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不要なバッテリーを放置してませんか?

不要なバッテリーを放置してませんか?

2021-02-03

冬の厳寒期になると車社会ではよく起こるバッテリー上がり。

気温が低いとバッテリーの性能が下がり、「朝エンジンを始動しても掛からなかった!」なんて経験をされたのではないでしょうか。

そして、バッテリーの交換をおこない、自宅や工場の片隅に仮置きされたバッテリーは、数か月、数年と放置されてませんか?

バッテリー自体の大きさは小さいので、自宅や工場の片隅に保管されていてもあまり気にも留めない方がほとんどですが、今後使用する可能性も無いのに置いてあるのもいかがなものかと思いますよね!

また、屋外で放置された場合でも、風水的にはよろしくないとも考えられます。

そこで、このブログをお読みくださった方は、すぐに行動(処分)に移しましょう。

「後でやれば良い」や「いつかやれば良い」は結局後回しにするだけで、いつまでたっても行動することは無いでしょう。

そして、近場にお住まいの方や、遠くても気が向いたら弊社へお持ち込みください。

現在、弊社ではバッテリーの買い取りは行っておりませんが、荷受けはできます。

中には「○○商店は買い取ってくれるんだから買い取ってよ」と買い取り希望のお声を頂くこともございますが、バッテリーも鉛の相場に左右され、相場変動制となります。

弊社でもトラック1車分のバッテリーを溜め、保管して運搬処理するまでにかなりの月日が経過します。

結果として、出荷する時期に相場が下がっていれば赤字となりますし、過去には相場が回復するまで保管している間に盗難されたケースもございます。

その様な流れから買い取りはおこなえませんが、相場が上がるまで保管するため、処分料金を請求することもありませんでした。

そして、「車のバッテリーは買い取りするけれど、オートバイのバッテリーは受け取らない」という同業他社もありますが、弊社ではオートバイのバッテリーでも無償で荷受けします。

1~2個程度でしたら、営業時間内であればいつでも荷受け可能ですが、大量に持ち込まれる際には事前にお電話を頂ければ、スムーズな対応ができます。

またその他にも金属くずの買い取りや、古紙リサイクルヤードとして豊橋市にも登録される業者として、古紙の荷受けもおこなっておりますので、お気軽にお持ち込みください。

なお、バッテリーを搬入される際は、販売時の梱包された箱等からは出して、バッテリー本体のみの状態(参考:上記写真)で荷受けをします。

とはいえバッテリーを車に積み込み、運搬される際にはバッテリーの下にバッテリー液が漏れても良いように養生をしてください。

バッテリー液は希硫酸という液が使用されており、少しでも漏れ出た液がシートやマットへ付着すると、後にボロボロに劣化してしまいます。

また、トラック等へ乗せた場合でも、荷台のラワン材や鉄板などでも腐食してしまいます。

万が一漏れ出た場合は、必ず流水で薄めて流しましょう。

なお、鉛を使用したバッテリー以外の物は、処分料金が発生しますので、事前にご連絡をください。

その際は、出荷先に廃棄料金を確認するため、しばらく(数日)お待ちいただく事もございます。