廃油容器や入れ物に使用できるドラム缶が欲しい方は必見!
先日もお客様からの依頼ですが、機械の作動油を一時保管するドラム缶を用意できませんか?という内容でした。
他にも来週までに空きドラム缶が35本用意できますか?という依頼も最近多く頂いております。
常にストックをしていた訳では無かったので、その都度お客様の依頼に対応するため、知人の経営する企業にお願いをして、必要本数を確保してまいりました。
今年の様な工場の稼働率が低い間に、機械の移動や撤去等により、廃油の処分や一時保管をするために依頼を頂くことが増えております。
そこで、弊社では常に20本以上の空きドラム缶(作動油やエンジンオイルを使い終わった物)を保管することにしましたので、ご入用な方は一声おかけください。
とはいえ、今流行りのキャンプでドラム缶風呂に使うのにはあまりお勧めできません。
理由は天板と底板を鉸めて(鉄板を曲げて)製造しており、現地で水を入れて湯を沸かす際に、鉸め部分に染み込んでいた油が浮き出てきて、まるでラーメンの背油のように浮かぶそうです。
かなり水を出し入れして使用してからでないと、少量でも油は染み出てくるそうです。
さて、当のドラム缶ですが、弊社でアセチレンガスにより加工も致します。
物を入れる容器として使用したい場合は、天板を切り取りますし、屋外保管では雨水が抜けるように底板に水抜きの穴もあけます。
ちなみに弊社では、作業場の屋根から落ちる雨どいを、ドラム缶の少し上の高さで切断し、その真下に直受けのドラム缶(移動しない)を設置し、横に2杯のドラム缶を並べてホースで連結をして、600ℓの雨水を常に確保できるようにしております。
数年使用すると写真のように劣化しますが、水が漏れ出すまでは別に保管するタンクに移動可能な2本を空け、常に1tほどの水も確保しており、現場作業で使用しております。
気になるお値段ですが、廃油のような液体を保管するために使用される方は、無加工になりますので弊社受け渡しで1本1,000円となります。
また、天板を切り取る等のご依頼があれば、加工費も含め1本2,000円でお譲りします。
トラックをお持ちでない場合は、運搬もおこないますが、運搬費につきましては要相談とさせて頂きます。
なお、お譲りするドラム缶は一度使用した空きドラム缶となりますので、多少の傷や汚れはありますのでご理解の上ご購入ください。
最後に廃油の処分会社とも提携しておりますので、廃油の処分依頼も受け付けております。(弊社は収集運搬のみ)
ご依頼・お問い合わせ等がございましたら、弊社HPのお問い合わせフォームよりご連絡をください。