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廃棄物でお悩みの方は必見!(佐く間商店有限会社はこんな会社)

廃棄物でお悩みの方は必見!(佐く間商店有限会社はこんな会社)

2020-06-05

先日、こんな事がありました。

 

お客様からのお問い合わせにて、「発泡スチロールの処分にこまっている」とのこと。

 

そのお客様の業務内容はエアコンの取付をおこなっておりまして、商品の梱包に使われている発泡スチロールが大量に出るため、置き場にも困るのだそうです。

 

そこで弊社のお客様でもあり取引先でもある薬品を取り扱う会社をご紹介させて頂きました。

 

その会社では、発泡スチロールを溶かす溶剤が入ったドラム缶を販売しており、容量が一杯になると、溶けた発泡スチロールを原料として買い取ってくれるシステムでもあります。

 

発泡スチロールを通常の産業廃棄物処理業者へ委託する場合、運搬料金が発生するため、会社の敷地にてトラックへの積み込みが許す限りの量を溜めなければなりません。

 

しかし溶剤ですと、必要なスペースはドラム缶一本分となり、スペースの有効活用もできます。

 

ドラム缶一本分の溶剤購入費は、記憶する限りでは産業廃棄物処分業社へ委託する方が安かったと思いますが、スペースととらないことと、マニフェストを発行してゴミとして処分を委託しなくても良い分、メリットは大きいと感じます。

 

実際に奇麗に選別をされた発砲スチロールを処分委託した場合、処分業社であっても再利用はしておりますが、ごみを捨てる際に委託する側の排出事業所が、マニフェストを発行して産業廃棄物として処分委託する場合は、たとえ再利用されようとも委託する段階での認識はゴミとしての処分委託となります。(もともと再利用として委託契約をされているならばこの範囲ではありません)

 

ほんの少しの費用で、廃棄物が原料として取り扱われ、場所もとらない便利な薬品のご紹介でしたが、弊社は実はお客様同士をご紹介するだけで、間に入って中間マージンを頂くことはしておりません。(お客様の都合で依頼されれば喜んで中間マージンを頂き取引業者として入ります)

 

また、今回は発砲スチロールにスポットを当てましたが、このほかにもゴミをリサイクルではなく再利用する取引先等、様々なケースでご紹介できるますので、不要な荷物でお悩みの方はぜひ一度お気軽にお問い合わせください。