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お問い合わせ頂く際の注意点

お問い合わせ頂く際の注意点

2025-10-22

最近の事例になりますが、直接会社の電話へご連絡頂き「その後の段取りのためにホームページのお問合せフォームへご連絡ください!」とお伝えするケースがございます。

 

お問合せフォームからのご連絡では、営業電話を除けば多少の日数は掛かるかもしれませんが、必ず返信させて頂いております。

 

その後お問合せ頂いた方からのレスが無い場合は、スマホなどで確認しており、パソコンからのメールは迷惑メールボックスへと設定されていると想像されます。

 

その場合は弊社からのアクセスは不可能となりますので、お手数ですがご自身でご確認頂く必要が有ります。

 

さて、お問合せフォームへご連絡頂く必要がある理由も含め、以下に挙げます。

1. 見積もり金額を知りたい!

お見積書を作成するにあたり、移動時間を含めた作業における経過時間を確認するため、住所と現地の状況を、お客様が撮影した写真にて確認したい場合がございます。

駐車場所から現場まで離れている様であれば、搬出道具の関係上おおよその距離と通路の土間の材質(コンクリート・アスファルト・砕石・土)も分かると助かります。

住所は店舗や法人であれば店名や会社名にて検索して把握できる場合は屋号でかまいません。

現地の写真はトラックを駐車した場所からの通路が広ければ大丈夫ですが、もし荷物の大きさとギリギリの場合は導線となる通路の写真が必要となるケースもございます。

依頼品(処分品や買い取り品)を含めた保管場所も見られる写真と、機械等であれば製品情報のプレートの写真も助かります。

※依頼品の保管状況が把握できれば、大まかな作業時間が把握でき、実際のお取引後に金額が多少変わるかもしれませんが、おおよその金額が計上できます。

 

2. 連絡事項の履歴

メールでのやり取りであれば、弊社からの連絡内容を履歴で残すことができます。

電話でのやりとりでは、後々内容を確認しようと思っても、どうしても忘れてしまう事もあります。

ブログ担当者も常に現場で作業をおこなっているため、お電話を頂いたタイミングで直ぐにお返事できないタイミングもございます。

※弊社内のヒューマンエラーを防ぐ狙いもございますが、自社からの連絡の際に作業中であればメモも取れない事から、どうしても忘れてしまう、もしくは内容を勘違いしてしまう事も可能性としてございますので、記録として残したいです。

 

3. お客様の都合を効率的に伝えやすい

初めのお問合せであれば、大きさ・重さ・数量・環境・場所に、処分・買い取りの見積もり依頼といったご希望を記載頂くだけでもかまいません。

他社との相見積もりであれば、その旨ご記入頂ければ、その様に対応させて頂きます。

ちなみに相見積もりの場合と弊社一本でのご依頼との違いは、限界までの金額の出し方と、余裕のある金額の出し方になります。

他社との相見積もりの場合は、できるだけご依頼を頂ける様に作業時間は実際の作業時間に近い状況をシミュレーションし、買い取り単価も弊社の買い取り可能な金額で高い水準を計上します。

しかし、渋滞や積み降ろし場所での現地待機時間の発生や、お聞きしていた現物の等級が安価な品種であった場合、お取引後に修正せざるを得ない状況となります。

弊社一本でのお見積りのケースでは、多少の作業時間の余裕をもって請求金額を計算し、買い取り対象であれば相応しい単価を計上します。

結果としてお見積書よりも請求金額が安価となるケースがほとんどで、買い取りの場合ですとプラスαできる事が多々あります。

※相見積もりの様に、お気遣い頂ける方などは、お電話ですと本音の依頼が言えない場合も、見知らぬ会社へ文章での問い合わせであれば、羅列でも構いませんので、正直な希望を申し出し易いかと思われます。

 

4. 電子の利点

※契約書などは収入印紙を貼る必要が有りますが、ファックスやメール等では収入印紙を貼らなくても良いと定められております。

紙媒体で印刷し、両者が押印をおこなった場合は契約金額にともない、定めらえた金額の収入印紙を貼り付け押印しなければなりません。

しかし、ファックスや電子メールの様に、送信日時の履歴が確認できる媒体でやり取りをおこなった場合、収入印紙は不要となり、保管場所も不要となります。

以前、税務署の方とお話した際、本来であれば見積書等も社印を押印した時点で収入印紙が必要と聞きましたが、電子でのやり取りであれば不要となるそうです。