車で重量を計りませんか?
トラックスケールを導入してから早30年、ようやく本体の交換をおこないました。
計れる単位は1kg5kg10kg単位とありますが、大型トラックを計れるスケールで1kg単位を計る設定にされる会社はこれまで見たことはありません。
理由は重量が安定するまでに時間がかかるためかと思われます。
弊社では荷物の重量を計る場合、10kg単位での計量設定ですが、1の位は四捨五入になるため、例えばトラックが4544kgであれば4540kgと表示され、4545kgであれば4550kgと表示されます。
ただし、例のように四捨五入ぎりぎりの重量の場合、トラックスケールの揺れが安定するまで、重量の誤差が生じるため、モニターの数字は4540kgと4550kgを交互に表示します。
同業他社や納める問屋では、荷受けした重量が足りないケースを回避するため、交互に表示した場合は総重量(荷物有り)では少ない重量で計量し、空車(荷下ろし後)では多い重量で計量するため、最大20kgの誤差が生じますが、性能的に仕方のない事です。
話が逸れましたが、今回も弊社では10kg単位にて設定を予定しております。
計量できるトラックの大きさは、ロングボディは入場できないため、計量する事はできません。
目安としては全長8mほどまでの車両になります。
もし機械や荷物の重量を計りたい、遠方へ行くため高速道路を走るのだが過積載か心配、愛車の重量を知りたい、車検を取るのに計ってみたいという方など、理由は様々かと思いますが、お気軽にお声がけください。
費用は一回の計量で1,100円(税込み)を予定しておりますが、計量表を発行しなければ550円(税込み)でも可能で、その場合はモニターを写真撮影して頂いても結構です。
計量は2通りあり、1回計量と2回計量があります。
2回計量は総重量と空車の2回計量し、差し引きした荷物の重量が表示されます。
皆様取引先へ掲示する方が多く、計量表へ印字をする方がほとんどです。
ちなみに1回計量でも計量表を発行した場合は1,100円となりますので、ご理解のほどお願いします。
利用してみたいという方は0532-31-0771までご連絡頂ければ対応させて頂きます。
ただし、電話連絡と計量は営業時間内(月曜日~土曜日の8時~12時 13時~17時)に限らさせて頂きます。
日曜日・祝祭日・長期連休は休業日となり、対応しかねますのでよろしくお願い致します。
なお、通常はスクラップの買い取りをおこなっておりますので、入荷のお客様と同時にご来社頂いた場合は、先着順でのご対応となりますので少々お待ちいただく事もございます。
また、弊社の作業場にフォークリフトはございますが、使用する場合に荷役作業はお客様にてお願いします。
理由は製品や商品を弊社スタッフが傷つけた場合の補償ができないからですが、土間への仮置きもスクラップの蓄積度合いによって、荷役作業や仮置きができない場合もございます。
万一、積み下ろしの荷役作業時間が5分を超過する場合、上記金額より追い金が発生する場合がございます。
荷役作業をされる方は、吊り上げ金具装着や角材を下に入れておく等の事前準備をお勧めします。
荷役作業をおこなった際に出るビニールや発泡スチロールを含む、処分費の掛かる荷物に関しては、お持ち帰り頂きますが、段ボールを含む紙くずや金属類の不要物は荷受け可能です。
その際は電話連絡の際に事前にお伝えくだされば対応させて頂きます。