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駐車場乗入れ口の鉄板を処分できますか?

駐車場乗入れ口の鉄板を処分できますか?

2021-06-11

俗に言う縞鋼板(しまこうはん)と呼ばれる鉄板です。

 

なぜ不要になるのか?と思われますが、理由は簡単で「通過する時の音がうるさい」のだそうです。

 

現在では樹脂製の物が主流となり、鉄板は廃棄されるご家庭が増えております。

 

実際に弊社へお持ち込みされる方もおみえですが、乗用車へ積み込めない長さではないとしても、内装を傷つける可能性もあります。

 

また、積み重ねると滑りやすい素材のため急ブレーキを踏む、もしくは急ハンドルをきって、積み荷が滑りガラスが割れた状態で搬入された方もおみえです。

 

令和3年6月末の鉄くず相場は高値安定となっており、一般家庭での使用される薄い鉄板でも、価値はありますので、弊社との位置関係によっては費用も掛からずに運搬できるかもしれません。

 

というのも、通常の引き取り業務では日時のリクエストがある場合がほとんどで、チャーター便となるために5,500円/時間もしくは1,100円/10分(作業人員一名)の費用が発生します。

 

引き取り作業代金は弊社を出社してから移動、積み込み、移動、帰社、荷下ろしまでの工程となるため、実際の積み込み時間以外の運搬や荷役作業(積み下ろし)も含まれます。

逆に、鉄板は買い取りとなるため、例えば1時間の引き取りで5,500円の経費が発生した場合でも、現在のように買い取り単価が高い場合は、買い取り金額を差し引きしてお支払いすることもあります。

 

他にも、割安をご希望される場合は、回収場所の近隣へ引き取り業務があるタイミングで立ち寄ります。

 

この場合、往復の移動時間がかなりカットされるため、逆有償の可能性は限りなく低くなります。

 

デメリットとしては、先に他のお客様への引き取り業務を行うため、訪問する時間が決められない(おおよその時間はお伝え出来ます)ことと、日程も先のお客様の都合に合わせる形となります。

 

場合によっては業務中で立ち合うことが叶わない場合もあるかと思いますが、その場合は間違えて処分することを避けるため、処分希望の品にあらかじめマークを付けてもらいます。

 

そうすることで、関係のない必要な品とスクラップを間違えて搬出する可能性が低くなりますので、その際はあらかじめ情報の共有と打ち合わせ(電話で可)が必要となります。

 

以上のことから鉄板のように不要な品を処分する際は、ぜひ一度弊社ホームページ(info@sakuma-recycle.com)お問合せフォームよりご連絡をください。