産業廃棄物の処分で出せるメリット!
どの企業の経営者や廃棄物の担当者が常に悩むのが“産業廃棄物の減量”問題。
最近の弊社のお客様から「排出量を減らしたいけど良い方法はありますか?」というお問い合わせは激減しており、その内容を一部ご紹介させて頂きます。
最近ではマイクロプラスチックといった環境問題も耳に新しいかと思いますが、環境ISO14001などを取得している企業の担当者は、毎年のようにゴミの減量について頭を悩ませ、回収業者と相談をされる方も多かったかと思います。
なぜ弊社ではお客様からの相談が減ったのか・・・
それはお客様は従来通りの業務をこなし、従来通りのコンテナへ投棄をしますが、弊社がゴミの減容をおこなうからです。
通常お客様の業務が例年通りの数量をこなし、排出されるゴミを減らすには、例えば流通関係の梱包資材であれば“梱包資材の再資源化”か“ゴミとなる梱包資材を取引先に返却”といった手法を採られるのではないでしょうか。
また、建築関係であれば“ゴミを取引先の廃棄物コンテナへ投入して帰社するなども考えられます。
しかし自社でコンテナを設置し、処分をおこなう事業所では、上記のような捨て先を工夫してゴミの発生量を減らせない事から、自社での減量を徹底しなければなりませんが、実際問題なかなか選別まではできても発生量を減らすことは厳しいのではないでしょうか。
例えば上の写真のように溢れるような積み方をされた廃棄物は、BOXコンテナの容積が2㎥と溢れた分の0.3~0.5㎥を追加され、マニフェストには2.3~2.5㎥と記載され、相当金額分の請求+運搬費が処分費として必要になります。
そこで弊社のトラック“ユニックパル”で、押しつぶしてから処分業者へ搬入すると、廃棄物の数量を減容することができます。
実際には硬くて肉厚な廃棄物は割れる事も少なく、圧縮されにくいために効果の無い場合や、プラスチック製の通函のように弾力があり一旦潰れても、形状が復元して効果の薄い荷物もございます。
今回は建築関係でしたので、下の写真の様に効果が出せた廃棄物となり、お客様にはお喜び頂けました。
今回の現場は2㎥と小さなBOXコンテナだったため、あまり減容は目立ちませんが、大きなBOXコンテナですと1~2㎥は減容できる場合が多いかと思います。
現場作業員の方は従来通りの作業をして、弊社へ依頼するだけで発生する廃棄物の減量ができてしまう夢の様な収集運搬業者です。
当然、体積が減れば処分代金も減額できるので、経費の削減にも繋がります。
実際のゴミの総量が減っている訳ではありませんので、環境に優しいとは言えませんが、社会的には労さずゴミの減量ができる、お財布に優しく、世間体に良い弊社へご依頼ください!
気になる方はホームページのお問い合わせフォームよりお気軽にお見積り依頼を頂き、荷物の種類と状況を確認できればメリットをお伝えできるかと存じます。