湖西市の焼却炉メーカーへ引き取りに行きました!
2019-09-03
今回は事例紹介です。
写真はコンプライアンスの関係でアップすることは自粛しますが、現在大忙しの業種です。
近年ではダイオキシンとメディアが騒いだため、焼却炉の利用を止めてしまう流れでした。
当然、環境問題への配慮をされた構造なので焼却炉自体は何ら問題なく使用はできるはずですが、風評被害というより、過剰報道から敬遠されがちな商品(ジャンル)となっていました。
しかし、近年の廃プラスチックリサイクルをおこなっていた中国が、環境問題によりプラスチックの輸入にストップをかけたことで、大量に排出していた再生可能プラスチックごみは産業廃棄物として処分する流れとなりました。
そこでプラスチックごみに悩む事業者や農家の方々が、焼却炉で燃やして処分費用を抑えはじめたのです。
実際に、灰の処分ではダイオキシンの検査が必要かもしれませんが、出なければ格安の処分費となります。
お客様は湖西市にある「アナログシステム」という会社ですが、注文があれば日本全国に配達、設置もおこなってくれます。
しかも自社ブランドですべて製造しているので、アフターサービスもすべておこないます。
前回のスクラップ引き取り時も社長は不在で、従業員さんに尋ねると、「経年劣化の補修依頼で福井県まで行っているはず」と返事がきました。
現在では、現場作業員の増員もして、飛ぶ鳥を落とす勢いのアナログシステムさんの焼却炉。
廃棄物処分料金に悩む企業様は一度ご検討されてはいかがでしょうか?