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資源回収の当日に雨天で悩む方必見!

資源回収の当日に雨天で悩む方必見!

2019-05-24

資源回収当日の天気予報が実施できるか悩む主催者は、実施か予備日への順延かで必ず悩まれます。

資源回収を悪天候でも強硬実施した場合、必ず「予備日へ順延すればよかったのに」や「風邪をひいたらどうするの?」なんて声も聞きます。

では、順延した場合はどんな声があがるのか・・・

思ったより雨が降らなかった場合「これなら開催できたのに」や「早い時間に順延発表せず、もっと様子見て決めれば良いのに」など耳にします。

結果として、全員が良しとする天気は大雨の時だけで、予備日に予定がある人は、多少の雨でも開催してほしいと願うんですね。

雨天で開催する場合は健康も気を付けなければなりませんが、回収品ではぼろ布が雨に濡れないように、ビニール袋に入れて出すように促してください。

濡れたぼろ布はカビが発生して、倉庫に積み上げるとカビが他のぼろ布に移ったり、匂いが臭くなりゴミとなってしまいます。

回収場所では業者がぼろ布にシートを掛けるなど対策をしますので、荷物を出す方への促しをチラシにておこなってください。

雨対策のシートをかけてます

ぼろ布回収BOX

さて、話は逸れましたが、実施か悩んだ場合の結果についてお知らせします。

順延しても、強硬実施しても、集まる荷物の量はほぼ変わりません。

理由は、悪天候が予想される場合、荷物を出す方は自分の予定を優先するため、荷物を出さなくなります。

また、順延した場合の予備日では、すでに予定を入れてしまい、荷物を出すことができない方も多いので、予備日が快晴であったとしても思ったより収集できません。

上記は一例ですが、それぞれの思いや都合から、荷物を出せなくなり、街の資源boxなどで処分してしまいます。

主催者は後から「こうすればもっと集まった」なんて言われそうですが、悪天候の時にはあきらめて、最善と思った方(強硬実施・順延)を選択しましょう。