産業廃棄物処分費用を安くしたい方必見!
2019-04-09
仕事をするとほぼ必ずと言ってよいほど発生してしまう廃棄物。
現在、ほとんどの産業廃棄物の中間処分会社は値上げをしています。
近隣の産廃処分場が受け入れできない状況が増えたことや、遠方までのランニングコストがかかることも原因の一端と伺っています。
弊社も通常の業務はリサイクル可能なスクラップや紙くずを回収しておりますが、産業廃棄物の収集運搬もおこなっているので、お客様より「安く処分できる会社はどこ?」と聞かれることが多くなりました。
実際のところ、値上げをされたので処分先を変更するとも聞きますが、タイミング的に早いか遅いかの差はあるものの、値上げをしていない取引先(もしくは今後する予定)の中間処分会社は無いのでは?とも思います。
では、どうやって価格をおさえるか?というと、出荷時に減容(カサ減らし)をして、処分料金を安くするのが一番確実です。
BOXコンテナを設置してお客様が投入する場合もありますが、写真左は弊社で保管場所から積み込みをして、2㎥のBOXで運搬します。
この際、3㎥相当の荷物をユニックパルにて押しつぶし、2㎥相当まで減容しました。
処分費1㎥の減容から実質値下げができました。
また大量に発生するお客様では、右の写真にあるパッカー車で減容しますが、最近では海上コンテナ1台分(24㎥相当)を8㎥の処分代金まで安価にできました。
この際、積み込み作業代金は追加で徴収されますが、処分費を考えればかなりリーズナブルだと思います。
もし処分費用でお悩みの経営者、または廃棄物の担当者の皆様には、ぜひお声がけいただければと存じます。