在庫整理をお考えの企業様は必見!
2019-03-31
平成最後の年度末につき、これまで大事に保管していた在庫の処分を希望されたお客様がありました。
製品や部品を、今後利用または依頼の入る可能性が極めて低いにもかかわらず、何となく保管されている企業を多々見てきました。
実際に保管しているスペースを有効利用していたならば、生産性の向上や事故が起きにくくなる、またそのスペースは違った利用価値が生まれるなど、デッドスペースとしていた時とでは、運用価値も上がります。
先日、弊社のトラックで7台分の在庫を整理された企業がありました。
コンプライアンスの面でも画像をアップすることはできませんが、倉庫や土間もかなり広く使えるようになったと感じております。
しかも、年度末ということもあり、弊社の土間の鉄くずを大型トラックチャーターにより出荷を依頼しましたが、1週間ほど待って1台の手配という、引き取りに来られないスクラップ業者が多い時期でもあります。
そのお客様の依頼は「3月内にすべての荷物を廃棄してほしい」ということで、とりあえず弊社の土間へピストン輸送をして、出荷はGWあたりになるので重量が判明するまで精算もしばらくお待ちいただく了解のもと、すべての製品や部品を排出しました。
その後お客様より依頼があり、廃棄証明も発行しましたが、現在ではマニフェストというより、廃棄証明書を発行依頼される企業が増えております。(廃棄証明を発行した機械等はすでに処理済みで、在庫保管はしておりません)
ということで、多忙な時期にもさまざまなご希望に応える努力をします!